クリスマスって なあに
‘うさこちゃん’でおなじみのブルーナさんによるかわいらしいクリスマス絵本…クリスマスのお祝いの意味、ちいさな頃にこんなかわいらしい絵本で知ることができたら、素敵ですね♪
街がキラキラしてきました。待ちに待ったクリスマス.:*・゜
子どもの時ほどわくわくはしないけれど、大切な人に贈りものを贈ったり贈られたり、ご馳走を囲んだり…大人になったってやっぱり、楽しみなものですね。
心温まる 素敵な本が多いのも、クリスマスが楽しみな 理由の1つ。この季節に読み返したくなるような本たちを、お届けいたします。どうぞごゆっくりお愉しみください…☆
‘うさこちゃん’でおなじみのブルーナさんによるかわいらしいクリスマス絵本…クリスマスのお祝いの意味、ちいさな頃にこんなかわいらしい絵本で知ることができたら、素敵ですね♪
クリスマスの根本的な意味を辿ることのできる1册…絵を寄せているのは、中原淳一さん編集の雑誌「ひまわり」「それいゆ」でのぽやぽやと懐かしく可愛らしいカットでおなじみの鈴木悦郎さんです♪
イエスさまの生誕とキリスト教の起源を聖書を元に伝えてくれる、フェリクス・ホフマンさんによるクリスマス絵本.:*・゜厳かな雰囲気と静謐さに満ちたイラストは、聖母マリアさまの象徴である青色が印象的にページを彩り、歴史上の重大な出来事を伝える緊張感に溢れていて、とても見応えがあります!
ターシャさん特製の アドベントカレンダーは、コーギー村のクリスマスの風景に 24の扉が隠されていて、毎日その扉を開くお楽しみ付き♪アットランダムに配された扉を見つけて開いて…全ての扉が開くクリスマスには一体どんな光景になるのでしょうか.:*・゜
12月に入ってクリスマスを心待ちにする家庭の様子が、クリスマスにまつわる いろんな習慣やお話も一緒に交えながら描かれている、まるで猫のしっぽみたいに ふわふわで暖かな物語.:*・゜お話は24章に分かれているので 1日~24日まで1話ずつどうぞ♪
サンタクロースが一年で一番忙しいクリスマスイブの1日が、コミックのようなコマ割りで描かれた、レイモンド・ブリッグズさんによるクリスマス絵本♪なんとも人間味に溢れ、いろいろと手をかけて日々を愉しんでいるサンタさんの丁寧な暮らしぶりがとっても魅力的!暖かな季節に焦がれるサンタさんの待ちに待ったバカンスを描いた続編も併せて、どうぞご堪能ください!
とにかく赤が大好きで、ぴんと張った素敵なおひげ、いつもたくさんの妖精たちと一緒で、趣味もいっぱい持っていて…そんなサンタさんの日常と秘密を、フランス語の単語と、その単語を使ったエピソードで1つずつ紹介してくれる愉快な辞典風ABC絵本♪
象の国の王さま・ババールのシリーズより、クリスマスのお話…寒さ厳しいこの冬のクリスマスの時期に眺めていると、サンタさんならずとも、暖かくうららかな象の国へ出掛けて和みたい~という気分になる穏やかな1册です♪
『指輪物語』で知られるトールキンさんが、毎年、サンタさんからと称して子どもたちに贈った手紙やイラストが、1925年~最終年分までの15年間分楽しめる素敵な絵本♪どのクリスマス絵本より贅沢な、愛すべき1册です.:*・゜
ひとりぼっちだった動物たちや捨てられていたものたちが、“きのいい”サンタさんに拾われて…!細かく描かれたクリスマスのお祝いの場面は圧巻!漫画のようなコマ割りとふきだしの台詞で描かれているところも楽しい、クリスマスにぴったりの心があったかくなる1冊です♪
寂しかったもみの木に訪れた、嬉しい出来事とは.:*・゜光が反射した雪の格別きれいな様子を描き切ったイラストの美しい荘厳な感じと、ラストのクリスマスキャロルの音色が、幸せで優しい余韻を心に残してくれる美しい美しい絵本です.:*・゜
アメリカの詩人 e. e. カミングズ氏のかわいらしい詩「little tree」にインスパイヤーされて紡ぎ出されたお話…イノセントで優しい雰囲気に包まれて、心和む1册となっています.:*・゜
‘今’この時の幸せに満足することなく、未来のことばかりに想いを馳せ、後になって、あの時は良かったなと憶い返すばかりのもみの木のお話は、年を経るにつれて、より心に沁みてくるよう…光の描写が美しいスベン・オットー氏の絵でしっとりとどうぞ.:*・゜
アンデルセンのもみの木のお話は、年を経るにつれより心に沁みてくるよう…小さなモミの木を小さな男の子が演じ、実際のモミの木を写すだけでは出せない微妙な表情を伝えることに成功したアイデアとアートワークが素晴らしい写真絵本です.:*・゜
今なお唱い続けられ愛され続けているクレメント・ムーア氏の詩「The Night Before Christmas」に、トミー・デ・パオラ氏が絵を寄せた1册…楽しいクリスマスを待つのに、ぴったりの1册です♪
こちらは、ターシャ・テューダーさんが描いた「The Night Before Christmas」…詩が生み出されたのは19世紀前半、昔ながらの生活様式を可能な限り実践されているターシャさんは、ひときわこの詩に寄せる思い入れも大きかったのではないでしょうか♪
ターシャ・テューダーさんが子どもの頃に体験された1920年代のクリスマスの思い出と、4人のお子さんたちと毎年行っていた クリスマスを迎える準備を重ね合わせ、コーギビルの仲間たちに託して描かれた絵本.:*・゜「コーギビルシリーズ」の3册めです♪
絵本から聞こえてくるのは、子どもたちのドキドキする心臓の音、そして、大人たちが遠くで歌うクリスマスキャロル.:*・゜窓の外でしんしんと降る雪の音まで聞こえてきそうな、静かな静かな夜を描いた美しい美しい絵本です…☆
サンタの存在を信じて耳を澄ませていたぼくの耳に聞こえてきたのは、そりの鈴の音ではなく、なんとうちの前にとまった北極点行きの急行『北極号』の音!やわらかな光と影の表現が素晴らしく、まるで美しい映画を観ているような読み心地の1册.:*・゜
“フィンランドのアンデルセン”とも呼ばれているというトペリウス氏による教訓的でありながら果てしなく美しいお話に、おのちよさんが挿し絵を寄せた、素晴らしくきれいで贅沢な絵本…「星のひとみ」の瞳の様に、本棚の中でも特別な輝きを放つ1册.:*・゜
きれいな詩のような文章と、澄んだ光を称えた美しい絵…星は瞬き、天使が舞い.:*・゜静かな夜、クリスマスの神秘的な雰囲気にココロを漂わせ、星々の瞬きの音だけを聴きながら、ゆったりと眺めたい1册となっていますよ…☆
クリスマス当日へのドキドキ感が、ページを辿るごとに だんだんと高まってくるような 五味太郎さんによるクリスマスの絵本♪哲学的でイマジネーションが触発されるような感じで、クリスマスの厳かで神秘的な‘気配’が絵本になったような奇跡的な1册.:*・゜
フランスにあるフレネ学校の幼児たちがグループで協同創作したという原作は、クリスマスにふさわしい心温まるお話…しみじみとした滋味と温かみの感じられる堀内誠一さんの美しい絵で、どうぞお愉しみください…☆
…そこかしこで、皆が、ちいさなあかりを灯して祈っています。クリスマスの絵本のようでもありますが、大切にしたい思いが胸に灯った時、大切な思いをふんわりと暖めたい時、いつでも眺めたい感じ…いずれかけがえのない“きょうというひ”となる未来のためにも… ちいさないのり、きえないように きえないように.:*・゜
山奥の平和な村にも押し寄せた第1次世界大戦の影を、愛情で繋がる家族の実話を基にして描いたクリスマス絵本…当時の暮らしぶりが丹念に描かれていて見所となっていますが、さまざまな光の描写もまた素晴らしい.:*゜かけがえのない幸福とはなにかということが、心の奥深くに沁みてくるような1冊.:*・゜
2006年のクリスマスに上梓された小冊子「Paysage de Noel (ノエルの風景)」…パリやアルザスなどのクリスマスシーズン、クリスマスのお菓子、教会や聖書などキリスト教のモチーフ etc... 素敵な写真の数々がコラージュやイラストと共に愉しめます.:*・゜
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪