コーギビル・シリーズ

ターシャ・テューダーさんによる「コーギビル・シリーズ」は、『コーギビルの村まつり』『コーギビルのゆうかい事件』『コーギビルのいちばん楽しい日』の三部作から成る絵本シリーズ♪

舞台は、ニューハンプシャーの西、バーモントの東という “実際にはあり得ない場所”にある想像上の村「コーギビル」で、『コーギビルの村まつり』を描いた頃にターシャさん一家と暮らしを共にしていた コーギ犬、山羊、ウサギ、猫などの動物たちや、人形のボガードが暮らしています。

クリスマスにお祭り、誘拐事件( ! )と、どのお話も わくわくするような設定で、文章もたっぷりの読みごたえ!
コーギビルの村の風景や、お家の中の描写も、細かいところまで描き込まれていて、ドールハウスに凝ってらっしゃったターシャさんならではの世界観.:*・゜思わず引き込まれてしまいます!動物たちの表情がまたなんとも可愛らしい♪

ただいま『コーギビルのゆうかい事件』『コーギビルのいちばん楽しい日』をお届けしています。
どうぞご堪能ください.:*・゜

コーギビルのゆうかい事件

コーギビルのゆうかい事件

ターシャ・テューダー *絵*文
食野雅子 *訳
メディアファクトリー
2001 初版・2005.2刷 / 23.5×31.5 / 41p
ハードカバー
[ 商品番号 N゜kf5-14-2 ]

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大きくなって 大学を優秀な成績で卒業したコーギ犬のケイレブは探偵となり、有名な探偵事務所に勤めながら、一方で 気になってひそかに調べていることがありました。

何故か、村にたくさんのアライグマたちがやって来て、料理の本や香辛料を買い占めているようなのです。
そのうち、世界一のおんどりベーブが誘拐されて…! ケイレブは無事にベーブを助け出すことができるのでしょうか…!?

このお話で、“悪がしこいアライグマ” として登場する アライグマは、ターシャさんの家に侵入し、毎晩、物をひっくり返して、コーギ犬とターシャさんを悩ませていたそう… 罠をしかけて捕え、罪のつぐないとして( !? )、この本のモデルを務めさせたそうです( ! )。
どうぞお愉しみください♪

Information

出版社品切れ または絶版 となっています >2018年4月現在

コーギビルのいちばん楽しい日

コーギビルのいちばん楽しい日

ターシャ・テューダー *絵*文
食野雅子 *訳
メディアファクトリー
2002 初版・2003.2刷 / 23.5×31.5 / 38p
ハードカバー
[ 商品番号 N゜kf5-14-3 ]

sorry... sold out

ターシャ・テューダーさんが87歳の時に上梓された「コーギビル・シリーズ」…三部作の完結編です♪

ターシャさんご自身が子どもの頃に体験された 1920年代のクリスマスの思い出と、ターシャさんが4人のお子さんたちと毎年行っていた クリスマスを迎える準備を重ね合わせ、コーギビルの仲間たちに託して描かれた絵本.:*・゜
まだコーギ犬のケイレブが子どもの頃のお話で、温かで、わくわくして、美味しそうで、きらきらした とびきりのクリスマスの情景が拡がっています♪

どうぞお愉しみください.:*・゜

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ただいま流通中です >2018年4月現在

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