クリスマスのちいさな木

クリスマスのちいさな木

e. e. カミングズ *詩
クリス・ラシュカ *作
さくまゆみこ *訳
光村教育図書
2002.11 初版 / 28.5×26 / 24p
ハードカバー
[ 商品番号 N゜kf8-15 ]

sorry... sold out

『クリスマスのちいさな木』は、アメリカの詩人 e. e. カミングズ氏のかわいらしい詩「little tree」にインスパイヤーされて紡ぎ出されたお話。お話のエピグラフとして、詩も楽しむことができます。
クリスマスの為に家にやって来た木に、話し掛ける子どもの詩です…“とおくまで やってきたから こころぼそいの? それなら ぼくが なぐさめて あげたいな ひんやりした みきに キスをして そっと やさしく だいてあげよう おかあさん みたいにね だから しんぱいしなくても いいんだよ”…☆

お話は、“どこか とおい とかいに いって クリスマス・ツリーに なる”という夢を抱いているちいさな木が、山を出て、丘を抜け、素敵な家族のもとに落ち着くまでの冒険を描いています。落ち着いた先ではきっと詩に詠われているように、子どもたちに可愛がられ飾りつけられるんでしょうね♪

水彩で描かれた絵は、ステンドグラスのよう。○△□を多用し、抽象的でありながら、ファンシーな感じのかわいらしい絵です。
イノセントで優しい雰囲気に包まれて、心和む1册となっています.:*・゜

Information

出版社品切れ または絶版 となっています >2018年4月現在

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