私の英国料理
大原照子さんが、1974年より4年間に渡るイギリス留学で得たレシピを盛りだくさんで紹介…地方料理が充実しているところも素晴らしく、文章も大充実で、英国の食文化を紹介したい!という熱意に溢れた、まるで英国へ宛てたラブレターのような1册.:*・゜
大原照子さんが、1974年より4年間に渡るイギリス留学で得たレシピを盛りだくさんで紹介…地方料理が充実しているところも素晴らしく、文章も大充実で、英国の食文化を紹介したい!という熱意に溢れた、まるで英国へ宛てたラブレターのような1册.:*・゜
イギリスの女流作家ジェイン・オースティン嬢の暮らしを彩っていた食卓…作品と書簡に観る食の風景や、“おっとりと綴られた”当時のままのレシピはもちろんのこと再現可能な現代版レシピも併記されているのが嬉しい、読みごたえたっぷりの1册です♪
長谷川恭子さんが、古書を“読みあさる”なかで出逢ったレシピから、試作を繰り返し完成したお菓子を紹介…お菓子の歴史や背景、語源などのエピソードも紹介されていて、読み物としても興味深く、著者紹介欄に“学究肌”とあるのも納得の読み応え♪
山口ももさんが、英国の年中行事やお祭り、旬の食材を活かしたおやつを通して、英国の豊かな暮らしを紹介♪焼き菓子はもちろん、ゼリーやフール、シラバブ、セイヴォリー、スープ、ワッセイル、シロップやジャム、コーディアル、チャットニーなどいろいろ愉しめます!エッセイやコラムも充実.:*・゜
素朴だけれど、“家事の合間にちょこちょこっと”作れるような、イギリスで愉しまれているアフタヌーンティーのお菓子を長尾智子さんが紹介…スコーンやそのお供、ケーキやパイ、タルトやビスケット、クイックブレッドにパンケーキ、プディングやトライフル etc...♪
英国の方とご結婚され、義父から本格的に料理の手ほどきを受けられた くるみ・ヘイターさんが、日々の暮らしの中に息づく英国家庭料理を紹介…ローストビーフやローストチキンなどご馳走も多いですが、気軽に作ってみたい!と思うようなお料理ばかり♪
メアリーポピンズとバンクス家の子ども達の1週間のお留守番の様子が、お話と献立仕立てで楽しめます!一日のうちで一番のご馳走をお昼に食べていた頃の伝統的なイギリス家庭料理のレシピがたくさん紹介された心強い1册♪
プーさんのように“なにかひと口つまみたいとき”にちょうど良い軽食もたっぷり紹介されたかわいらしい1册!はちみつを使ったレシピもいっぱい!プーさんの食いしん坊語録もお楽しみです♪
宮川敏子さんがマザーグースの詩に想いを巡らせたほんわかとかわいらしい文章と、スポンジケーキやクッキーはもちろん、上級者向けのパイやパンまで…“思わずほほえみたくなるような”お菓子のレシピが愉しめる充実の1册♪
ブランチ、ピクニック、ティータイム、パーティー…4つのテーマで、マザーグースの唄とその唄からイメージしたお料理が楽しめる、レディーの為のクッキングブック♪レシピは入江麻木さん、かわいらしい彩りを添えるのはケイト・グリーナウェイ嬢の挿し絵!
[お食べなさいケーキ][バタツキパン蝶プディング][永遠にもらえないジャム]etc...Alice がお話の中で出逢うなんとも不思議な食べ物を実際にお料理してみたら!? …大人っぽかったりクラシカルだったり可愛らしかったり、それぞれにサイズも雰囲気も異なる3バージョンの装幀で上梓されています.:*・゜
「カレルチャペック紅茶店」山田詩子さんが、紅茶にぴったりのイギリス菓子を紹介♪ ビスケット(クッキー)やショートブレッド、タルトやパイ、ヴィクトリアケーキ、スコーン、クランペットやイングリッシュマフィン、プディングやトライフル、クリスマスのお菓子も♪
クリスティーの作品から 食べ物、ハーブやガーデニング、行事や習慣 etc... が紹介された 北野佐久子さんによるエッセイ…ホームステイの経験も思い出深く加味されていて、食文化を中心にイギリスの暮らしが生き生きと伝わってくる 素敵な読み心地.:*・゜
ホームズ氏の家政婦であったハドスン夫人が隠退後にまとめたお料理本というユニークな趣向で、ホームズ氏の食卓を彩ったヴィクトリア朝時代の英国料理が盛りだくさんで紹介された1册!昔のお料理本のパスティーシュとして愉しめるところも素敵.:*・゜
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪