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出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
大原照子 *著
林浩二 *撮影
is 5. *ブックデザイン
柴田書店
1985年4月初版 / 21×15 / 160p
ハードカバー
[ 商品番号 N゜s3-7-1-2 ]
料理研究家として、また 1991年からは英国のアンティークを扱う「英国骨董おおはら」オーナーとしてご活躍だった大原照子さんが、1974年より4年間に渡るイギリス留学で得た英国菓子のレシピを盛りだくさんでまとめてくれた1册です♪
「台所の英国民芸、ケーキ」「ビスケットのある暮らし」「小さな甘味、スウィーツ」「ジョン・ブル好みのチョコレート」「パイ、ターツ、フラン」「甘い常備菜」「英国ならではのお菓子」「クリーミィ・スウィート」「冷凍庫で作るスウィート」「プディング、最もトラッドな英国の味」「チーズの優しい表情を」「フルーツあれこれ」「フルーティなシロップ」「時には、紅茶の代わりに」「ブレッド・ストーリィ」「年に一度のお菓子 クリスマス / イースター」「ミッドサマーのおもてなし」...と、盛りだくさんのカテゴリーで紹介されていて、各カテゴリーの紹介も読みごたえたっぷり♪
紹介されているお菓子は、下記でご紹介していきますね。
紅茶やサンドイッチのお話、英国人がいかにお茶の時間を大切にし、楽しんでいるかについても詳しく紹介されています♪
他、英国の台所道具の紹介、巻末には索引も!
どうぞ続編の『私の英国料理』と併せて、ご堪能ください.:*・゜
大原照子 *著
林浩二 *撮影
is 5. *ブックデザイン
柴田書店
1985.6 初版 / 24×19 / 200p
ハードカバー
[ 商品番号 N゜s3-7-1-1 ]
料理研究家として、また 1991年からは英国のアンティークを扱う「英国骨董おおはら」オーナーとしてご活躍だった大原照子さんが、1974年より4年間に渡るイギリス留学で得たレシピを盛りだくさんでまとめてくれた1册…お菓子も少し紹介されていますが、お菓子は姉妹本『私の英国菓子』に詳しいです♪
とびきりおいしい朝食、ロースト、プディング、キャセロール、ティーの醍醐味、シンプルな家庭の食卓、肉料理あれこれ、魚好き民族の魚介料理、卵の料理、パンの料理、英国式質実サラダ、ヴェジタブルと呼ばれる野菜料理、街の味 パブの味、母から娘に伝える味 保存食、英国のおばあさんの味、英国式佳肴 デリカシーズ、シェリーでおもてなしを、エヴァーグリーンの芝生の上で、夏のための特別メニュー、旅の味 郷土の味(スコットランド / アイルランド / 湖水地方 / ウェストカントリー / イーストアングリア)、エキゾチックなおそう菜、年に一度の味わい クリスマスディナー... と、盛りだくさんのカテゴリーで紹介されているお料理は、今なお家庭で食べ継がれている家庭料理が中心で、鉄製の重いアイロンでお肉の表面を押しながら焼く「アイロンチキン」など、珍しい古き良きレシピもちらほら♪
地方料理が充実しているところも素晴らしくて、りんごを始めとする果物が用いられたお料理も見逃せません!
また、日本と英国の比較文化論から始まり、英国の食卓/台所、調理の基本(鶏ガラや牛すね肉でとるスープストック、野菜のスープストック、サラダクリーム、ホワイトソース、ブーケガルニのレシピ、ハーブやオーブンについて)や英国料理の素材について、お茶の時間、英国の料理書、英国に暮らし思ったことや旅の思い出 etc... 文章も大充実.:*・゜
英国の食文化を紹介したい!という熱意が伝わってきて、まるで英国へ宛てたラブレターを読んでいるような読み心地です.:*・゜
他、巻末には索引も!
1970年代といえば、今よりまだもっとインスタント食品も少なかったでしょうし、家庭でお料理するのが当たり前だった時代…その時代に留学されて見聞きした現地の家庭料理をこんなに本格的にまとめてくださったこと... 素晴らしい貴重なお仕事だなと手に取るたびに思うシリーズです。
時代を経ても色褪せない、まさに‘クラシック’な力作.:*・゜
どうぞご堪能ください.:*・゜
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪