Information
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年6月現在
クリスティーヌ・フェルベール *著*スタイリング
ギ・ウンテーライネ *イラスト(中扉・本文)
一之瀬ちひろ(freaks)*写真
平木千草(ひつじ工房)*装幀
ワニマガジン社
2006年1月初版 / 23.5×18.5 / 80p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜sf23-j-1-1 ]
“コンフィチュールの妖精”と呼ばれるクリスティーヌ・フェルベールさんのコンフィチュールへの思いとこだわり、レシピ、メゾンの様子などが愉しめるファン待望の1冊です♪
クリスティーヌ・フェルベールさんのコンフィチュールは、市販とは思えない“手作り感”に溢れていて、素材となる果物へのこだわりも素晴らしくて、まず驚かされます。
レシピは、春夏秋冬...季節を追って紹介されていて、あらかじめ作っておいたりんごのジュレやしょうがのコンフィを素材として使ったものや、果物の半量をあらかじめ乾燥させておくものなど、手間がかかったものもあり、さすがだなあと感心しきり!
素材の組み合わせも素敵で、どんな風味なんだろうと想像が膨らみます♪
紹介されているレシピは、下記でご紹介していきますね。
果物の品種も添えられているので、とても勉強になりますし、それぞれのコンフィチュールに合うお料理やチーズ、美味しいいただき方などのメモも愉しめます♪
他、「初公開のレシピ」として、日本の食材を使った和風コンフィチュール(洋梨 抹茶風味、あずきのコンフィチュール、玉ねぎとりんご 海苔風味)もありますよ。
また、「コンフィチュールを作る前に」として、コンフィチュールの歴史、フルーツのこと、砂糖と煮加減、瓶詰めと保存方法、用具についても参照できます。
巻末では、メゾン・フェルベールの歴史やお店・スタッフの紹介、朝食、食事、デザート、おやつ、クリスマス... フェルベールさんのコンフィチュールとの過ごし方を伝えてくれたコーナー、メゾン・フェルベールのコンフィチュールカタログも♪
ご家族や友人たちとの大切な思い出を閉じ込めたレシピがちょこちょこ見受けられるのも素敵で、ちいさな村で、家族経営でお店を営むフェルベールさんのあたたかで豊かな暮らしが伝わってくる読み心地です.:*・゜
フェルベールさんのトレードマーク、コンフィチュールの瓶がイメージされた装幀も、カバーが少し透ける紙質で、本体にデザインされた水玉模様が薄ら見えて可愛いです♪
どうぞご堪能ください!
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年6月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪