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出版社品切れ または絶版 となっています >2023年3月現在
パトリス・ジュリアン *著
長嶺輝明 *撮影
若山嘉代子 L'espace *装幀*デザイン
講談社
1996 初版・1998.5刷 / 21×19.5 / 100p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜s3-4-8 ]
1988年に 来日後、“アール・ド・ヴィーヴル(生活はアート)”をコンセプトに、素敵なライフスタイルと食の愉しみを提案し続けてくれているパトリス・ジュリアンさんが、ハーブとスパイスを活かした地中海料理を紹介してくれました♪
こちらの御本で、フランス家庭料理ではなく、あえて “地中海料理”とこだわってらっしゃるのは、“自然の生んだ上質な素材を用い、何よりもまずそれらの風味を最大限に生かすというシンプルさ”という 最高に贅沢な豊かさを求めてらっしゃるから… 素材の持ち味を活かし、素材と素材の“相性に導かれるまま”編み出されたレシピの数々です。
まずは、「南のハーブ」「北のハーブ」「スイートスパイス」「ホットスパイス」として、それぞれカテゴリー分けされたハーブ&スパイス料理が紹介、 続いて、「おかずアラカルト」「肉料理」「魚料理」「卵料理」「野菜料理」「パスタ・パン」(パンの発酵はドライイーストです)「デザートとハーブティー」が紹介、オイルやビネガー、常備食・保存食的なものも紹介されています。
また、生まれ育たれたモロッコ、そしてフランスに渡られてからのハーブの思い出、フランス料理におけるハーブとスパイスの歴史、ハーブ&スパイスの相性と分量のお話、 “味覚と同時に想像力に訴えかけてくれる”ハーブ&スパイスの魅力について、料理以外のハーブの楽しみ方、ハーブの保存法 etc... エッセイも充実♪
他、巻末では、ハーブ&スパイスの紹介コーナーも愉しめ、ハーブ・スパイス別料理索引も参照できます。
こちらの御本の写真は、白金台にあった一軒家レストラン「C.F.A.(サントル・フランセ・デ・ザール)」で撮影されたとのことですが、スタイリングの素敵なお料理の写真はもちろん、“ハーブ&スパイスのある生活”を目でも愉しむことができる写真のカットが盛りだくさん!さすがのセンスで、お洒落なインテリアの洋書を眺めているような満足感が味わえます.:*・゜
どうぞご堪能ください.:*・゜
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「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪