まばたき
たった5つの言葉、それぞれに、同じ構図で描かれた連続する3葉の絵が充てられ、“瞬間”が描かれた、穂村弘さん×酒井駒子さんによる絵本…息をのむような、時間が止まったような衝撃が突きつけられるラストもすごくて、まるでアインシュタインの相対性理論を奇跡的に絵本にしたような、一度読んだら忘れられないユニークで特別な1冊です.:*・゜
酒井駒子さんの御本をまとめています。
どうぞご堪能ください.:*・゜
たった5つの言葉、それぞれに、同じ構図で描かれた連続する3葉の絵が充てられ、“瞬間”が描かれた、穂村弘さん×酒井駒子さんによる絵本…息をのむような、時間が止まったような衝撃が突きつけられるラストもすごくて、まるでアインシュタインの相対性理論を奇跡的に絵本にしたような、一度読んだら忘れられないユニークで特別な1冊です.:*・゜
愛されるから“ほんもの”なのではなく、愛する心を持ったから“ほんもの”になれたのでしょうか。ビロードのうさぎの心に宿った“ほんもの”の愛情に心打たれる不朽の名作を、酒井駒子さんの抄訳・イラストでぜひご堪能ください.:*゜
□(しかく)ちゃんというちいさな女の子にまつわるエピソード、夢日記のようなエピソード... 自分自身と、また自分を取り巻く世界と深いところで絶えず交信しているようなそんな幼いひとたちの感覚が、酒井駒子さんならではの感性で描かれた絵本.:*・゜
「金曜日の砂糖ちゃん」「草のオルガン」「夜と夜のあいだに」の3篇が収められた絵本.:*・゜いずれも、詩のように選び抜かれた言葉で綴られた文章に、黒を基調に描かれたイラスト、真剣な息遣いが伺えるような子どもたちの表現が素晴らしいです.:*・゜
ある真夜中のこと、独り、目が覚めてしまったはんなちゃんのお話.:*・゜子どもの真夜中の冒険!を描いた絵本はいっぱいあるかと想いますが、こんなにささやかで、ひそやかで、ふんわりと愉しげな過ごし方はなかったんじゃないでしょうか:*・゜
小川未明さんの名作を、酒井駒子さんの素晴らしい感性で描き切った、限りなく哀しい1册.:*・゜同一人物なのに、心優しくもなり、一方で欲に駆られて鬼のようにもなってしまう人間の“業”の恐さ、怖ろしさ...母親の情念の強さが胸に迫ってきます.:*・゜
主人公のりえちゃんがおしゃべりするように語ってくれるお話は、なんともいえず優しくて、心が弾んでほわん!とあったかくなるような読み心地♪みんなの表情もかわいらしくて、特に笑顔は、眺めているだけでつられてニコニコしてしまうような極上の笑顔です.:*・゜
“キライ”という言葉から、坊やの、お母さんが大好きな心だけが伝わってきて、愛おしくてほんわかとした気持ちになります。言葉の裏にある心はもちろん、言葉のないページからも心が伝わってくる、酒井駒子さんのイラストも素晴らしいです.:*・゜
雪に閉ざされた1日をママと2人で過ごすうさぎの坊やのお話…白とグレーと黒で描かれたとても寂しそうな背景にも関わらず、ママと坊やの関係はとても温かくって、眺めていると、子どもの頃の気持ちが思い出されるような酒井駒子さんによる絵本です.:*・゜
かわいさと切なさに心掴まれた 酒井駒子さんの「よるくま」シリーズです♪お母さんとの距離がまだ柔らかく温かい感触だったあの頃の懐かしい記憶と、ふんわり 優しい気持ちに包まれるようなシリーズです.:*・゜どうぞ併せてご堪能ください.:*・゜
「こりゃ まてまて」と言いながら、幼い子が動くものを捕まえようとします。ちょうちょ、とかげ、鳩、猫... でも、そのたびに、逃げられてしまって…!動物たちが動く時の音や鳴き声が愉しめる幼児絵本♪最後のオチに心がほんわかとするお話です♪
酒井駒子さんの世界が1册まるごと堪能できる「Pooka+」…世界を構成するテーマに迫ったコーナー、アトリエのコレクションや幻の作品、絵本ダミー、ラフスケッチ、Cover Illustration、箱の作品、飼い猫やぬいぐるみの紹介、インタビューなど大充実.:・゜
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪