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ただいま流通中です >2018年6月現在
酒井駒子 *文*絵
トムズボックス *編集
文渓堂
2000 初版・2005.3刷 / 26.5×22 / 32p
ハードカバー
[ 商品番号 N゜ef16-3-o ]
表紙でビスケットを前に腕組みして考え込んでいるうさぎの坊や…
ページを辿ると、「ぼく おかあさんのこと…」「キライ。」
大きな太文字の「キライ。」に、ドキドキ…。
ねぼすけだし、マンガみせてくれないし、すうぐおこるし……それからそれから…
ぼくとはケッコンできないっていうし。(!!)
“キライ”という言葉から、坊やの、お母さんが大好きな心だけが伝わってきて、愛おしくてほんわかとした気持ちになります。
言葉の裏にある心はもちろん、言葉のないページからも心が伝わってくる、酒井駒子さんのイラストも素晴らしくて.:*・゜最後のページも、お母さんの気持ちが伝わってきて和みます♪
子育て中のおかあさんはもちろん、大切な人の前で素直になれない人にもお薦めです♪
どうぞご堪能ください.:*・゜
ただいま流通中です >2018年6月現在
酒井駒子 *作*絵
学習研究社 / おはなしプーカ 第2巻 第9号
2004.12 初版 / 24×21.5 / 32p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜ef16-3 ]
昨日の夜から降り積もり続ける雪…
園バスも迎えに来ず幼稚園はお休み、パパが帰ってくる飛行機も飛ばない…そんな雪に閉ざされた1日をママと2人で過ごす、うさぎの坊やのお話です。
降り積もる雪が、まるで音を消してしまったようにしんとした、白とグレーと黒に覆われた世界…
「ぼくと ママしか いないみたい、せかいで。」
ふとつぶやく坊やの言葉も、描かれた背景も、とても寂しげなのに、坊やの表情、そして体中から、雪にはしゃぐ無邪気な喜びが感じられます。
そして、白とグレーと黒で描かれたとても寂しそうな背景にも関わらず、ママと坊やの関係はとても温かくって.:*・゜
眺めていると、子どもの頃の気持ちが思い出されるような、切なくもあったかい1册です。
どうぞご堪能ください.:*・゜
2005年12月に、「学研おはなし絵本」としてハードカバー化され、ただいま流通中です >2018年6月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪