Information
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
ル・コルドン・ブルー 東京校 *編
日置武晴 *撮影
中安章子 *スタイリング
辻内理英 *翻訳*テクニカルアシスタント
若山嘉代子 * 平方いづみ * L'espace *ブックデザイン
文化出版局
1997.11初版 / 26×21.5 / 103p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜sf6-7 ]
フランスのパン屋さんで作られているパンを中心に、他国の影響を受けながらフランス各地で愉しまれているパンを紹介してくれたル・コルドン・ブルーによる1册です!
発酵は生イーストが用いられていますが、ドライイーストを生イーストの5割程度使用するか、インスタントドライイーストを生イーストの4割程度使用することで、代用も可能とのこと♪
また、特にクラシックなハード系のパンは、発酵の促進、うまみ・保存性を増してくれるルヴァン・ルヴェール(発酵種の生地)が用いられた本格的なレシピとなっていますが、発酵種の作り方も丁寧に紹介されています。
紹介されているパンは例えば…
フランス南東部の寒い田舎地方でつくられてきた 皮が厚く深い格子状の切込みが美しい「ポルカパン」、
イタリア発祥でオリーブオイルの風味が好まれ、フランス南部でもよく食されている「シアバタ」、
卵にはちみつ、バターが入った中東のリッチな「パン・シャラー」、
スペイン発祥の甘くリッチな「じゃがいもパン」、
成形でマーガレットの花の形を作るかわいらしい「マーガレットの丸パン」、
オーストリア生まれの牛乳、バター、卵、砂糖入り「ウィーン風バゲット」、
ブリオッシュの“いとこ”でオレンジピールとレーズンの入った「クラミック」、
切込みとドレンチェリーとあられ糖でかわいらしくデコレーションされた王冠形のパン「公現祭のパン」、
ベルリン生まれのジャム入り揚げパン「ベルリン風丸パン」 etc... ♪
材料や道具の紹介、フランス語のパン用語解説もあります。
パンの形、クープや切込みの入れ方のバリエーションも豊富で、美しい写真も目を愉しませてくれる1册となっています.:*・゜
どうぞご堪能ください!
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪