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出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
シェフ・シリーズ45号
小川勝彦 *撮影
中央公論社
1990.12 初版 / 29.5×21 / 144p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜sf1-45 ]
「ラ・マレ」狩野孝充シェフや「光亭」吉野建シェフに師事後、海外で修業…
1988年5月に帰国後、1989年2月に杉野喜知郎さんご夫妻がオーナーとして開店された「アマポーラ」シェフに就任、その後、1993年には「ロアラブッシュ」総料理長に就任、ご活躍の中嶋壽幸さんが、帰国後2年半ほどで上梓された「シェフ・シリーズ」です!
中嶋シェフの目指されているお料理は、控えめだが派手で、光ってはいるが品があり、しっとりと包み込むような感触が素敵で、なめらかで優しい…そんな“シルクのように優しい味の料理”.:*・゜氏は、その概念に“シルクフード”という言葉を充ててらっしゃいます。
ルセットは、「無理のない素材の出会い」「上品な香りで料理を包み込む」「軽いが、しっかりした味」「誰もが作るフォワグラに自分らしさをつけ加える」「全てが強すぎない甲殻類の柔軟さ」「手のかけがいのある白身肉」「牛肉だからできる冒険」「素材の本質に近づくほどシンプルになる」「探していきたいまろやかな旨み」「旬のフルーツを自然のままでデザートに」と、魅力的なカテゴリーごとに紹介♪ 撮影は、7~8月に行われたとのことで、夏のスペシャリテが充実.:*・゜
他、アマポーラの90年秋のメニューや、「ひとつの料理環境(アマポーラ)が生まれるまで」として、久米明夫さんによる充実のエッセイも愉しめ、オーナーである杉野喜知郎さんが以前手掛けてらっしゃった「白亜館」や「PASSATEMPO(パッサテンポ)」の想い出が綴られています.:*・゜
下記で、ほんの一例ですが紹介されているルセットをご紹介していきますね。
どうぞご堪能ください.:*・゜
他、基本のレシピ (あかざ海老のソース / フュメ・ド・ポワソン / フォン・ブラン / ヴィネグレット・ソース / 鳩のジュー / 鶏のフォン / フォン・ド・ヴォー / 鴨のフォン / 仔羊のジュー / パート・ヌイユ / 兎のフォン / アメリケンヌ・ソース / グラス・ド・ヴィアンド / マヨネーズ / 野菜のブイヨン / 赤ピーマンのピュレ / ほろほろ鳥のジュー / フィユタージュ / フォワグラのテリーヌ / バニラアイスクリーム)も参照できます。
シリーズ 対談 味づくりのソフトウェアとハードウェア1
住みこなし、使いこなしてこそ味わえるモノを持つ幸福。建築家 宮脇壇 / 料理研究家 柴田大成
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「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪