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出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
シェフ・シリーズ 43号
小川勝彦 *撮影
中央公論社
1990.8 初版 / 30×21 / 144p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜sf1-43 ]
1980年渡仏、ノルマンディーの「マノアール・ダスティン」など各地で3年の修業後帰国、「ルイ・ラツール」「オー・シザーブル」「クラブ・ニュクス」を経て、1993年「アンフォール」をオープン、その後、1996年に「ル・マノアール・ダスティン」をオープンされ、フランス料理界の重鎮としてご活躍の五十嵐安雄さんが、「クラブ・ニュクス」時代に上梓された「シェフ・シリーズ」!
“主になる素材に相性を考えながら、他のものを加えたり減らしたり”して、納得できるまで食べ続ける…“熱意”を持って何度も繰り返す“試食”を大切に、“美味しいけれど、いったい何を食べているのか判らない料理”ではなく、“一皿を構成する素材のひとつひとつが明確に美味しさを発揮するような料理”が目指されていて、こちらの御本では“素材から始まる”というお考えのもと、それぞれの素材ごとに1~4品ほどが紹介!
珍しい章立てで、省略が難しいので、このたび全てのお料理を下記でご紹介しております!
それぞれの素材についての文章、それぞれのお料理に寄せられた文章も勉強になり、フランス修業時代に習得されたルセット、日本料理や中国料理から影響を受けたルセットなども愉しめます♪
産地よりも“眺めているとむらむらと自分が食べたくなるような気持ちを抱かせる素材”を重視されていて、その後、築地に近い立地に「ル・マノアール・ダスティン」をオープンされていることからも、その姿勢をずっと大切にしてらっしゃることが伝わってきます.:*・゜
どうぞご堪能ください.:*・゜
他、基本のレシピ(兎のジュー、鶏のフォン、フォン・ド・ヴォー、野菜のブイヨン、仔羊のジュー、フィユタージュ、レモンのヴィネグレット・ソース、鳩のフォン、トリュフのヴィネグレット・ソース、澄ましバター、フュメ・ド・ポワソン、マヨネーズ、ヴィネグレット・ソース、グラス・ド・ヴィアンド、ブーケ・ガルニ、ラヴィオリ生地、ムースリーヌ・ソース、鴨のフォン、エスカルゴ・バター、コンソメ、じゃがいものガレット、兎のフォン、ブーダン・ノアール、フォワグラのテリーヌ、パータ・ブリゼ、パータ・ヌイユ、トマト・マリニエール、マルキーズ・ショコラ)も参照できます。
シリーズ 対談 作る心と食べる心 2
器は料理の着物。着こなしに遊び心も美感覚も。 食物史家 平野雅章 / 料理研究家 柴田大成
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪