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出版社品切れ または絶版 となっています >2018年6月現在
シェフ・シリーズ3号
小川勝彦 *撮影
滝沢芳子 *スタイリスト
中央公論社
昭和56年7月初版 / 29.5×21 / 160p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜sf1-3 ]
1957年に15歳で「志摩観光ホテル」の厨房に入り、1971年に29歳で料理長に就任、その後、1994年からは総料理長 兼 総支配人を務められ、2001年に退任された高橋忠之さんによる「シェフ・シリーズ」!
“専門家の味をあなたの食卓に”というコンセプトながら “シェフの作品集”さながらの 高いレベルとなっている「シェフ・シリーズ」には珍しく、「海の幸家庭料理」としてご家庭でも再現できそうな家庭料理が紹介されている他、フランスの魚料理の基本も学べる構成となっていて、志摩の海の幸の恩恵を受け “自己流”で研鑚されたシェフのスペシャリテの数々が堪能できます。
基本が学べるコーナーは、“魚の基本形ともいうべき姿をし、いずれの調理にもよく合う素直な味をもち、しかも大から小までサイズ”があり、 “フランス料理の手法で作る魚料理の基本をお話しする素材としては最適” として、すずきがピックアップされ、~煮る、焼く、揚げる、蒸す、生のままで、ムースにする~とバリエーションが紹介!「料理にかかる前にこれだけは覚えておいてほしいこと」と、丁寧な工程写真付きで魚の下ごしらえが学べるコーナーもあります。
また、「伊勢えび料理集」や、レシピはありませんが高橋シェフの美しいお料理が堪能できる「料理長の特製料理」というコーナーも♪ 作り方のページの欄外には、主役となった魚についてのミニコラムもあります。
他、工程写真付きで、フュメ・ド・ポワソン、魚のブイヨン、クール・ブイヨン、アメリカンソース、えびバター、パイ皮、えびを細かく切る方法などの基本も!
“<火を通しても新鮮、形を変えても自然>これこそ料理の真髄”というシェフの哲学と共に、“海への愛情、自然への感謝”が伝わってくる1册です.:*・゜
どうぞご堪能ください.:*・゜
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「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪