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ただいま流通中です >2018年2月現在
おおつきちひろ *著
長嶺輝明 *写真、千葉美枝子 *スタイリング
昭原修三 *アートディレクション
文化出版局
1997 初版・2007.4刷 / 26×19.5 / 95p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜s1-2-3-1 ]
東京は青山のスペイン家庭料理レストラン 「サン・イシドロ」で腕をふるわれる一方、料理研究家としてもご活躍のおおつきちひろさんが、“立ち食いの芸術品”という異名も持つ( ! )スペインの小皿料理「タパス」を、郷土色豊かに盛りだくさんで紹介してくれました!
紹介されているタパスを項目でご紹介すると…
簡単で、味わい深く、そのうえ安価な食材で作ることができる、マドリードの下町のバルで楽しめるようなタパスが紹介された「下町のバルは安くて速くて温かい」、
じゃがいも料理「ポテトブラバス」の専門店もあるほどスペインの人たちに愛されているじゃがいのタパスが紹介された「じゃがいもあれば いつでもタパス」、
魚介専門のタパス屋“マリスケリア(マリスコス・バル)”で楽しめるような、新鮮な海の幸たっぷりで、少し高級でおしゃれな専門店ならではのこだわりタパスが紹介された「魚介屋タパス」、
バルは大人の社交場…だけではなく、子どもたちも楽しみます!子どものおやつにぴったりの軽食が紹介された「子どもも大好き 近所のタパス屋」、
一週間の疲れをふきとばすため 夜通しバルで楽しみ過ぎて( ! )、お昼からゆっくりと1日がスタートする日曜日の朝ごはんもやっぱりバルで♪パンのタパスなど 軽食にぴったりのタパスが紹介された「日曜日の遅めの朝ご飯はいつものバルで」、
スペインきっての漁師町である北部のバスク地方やガリシア地方のバルで楽しめるようなタパスが紹介された「豪快さを楽しむ漁師町の男タパス」、
小麦畑が広がるラ・マンチャ地方一帯の内陸部で愉しまれている保存食や残りパンを利用したタパスが紹介された「小麦畑の村のバルから」、
オリーブやオリーブ油の恩恵たっぷりのタパスが紹介された「オリーブの木の下でつまむタパス」、
特産のシェリー酒と一緒に愉しまれているアンダルシア地方のタパスが紹介された「シェリー酒の香り漂う町のバルから」(シェリービネガーを用いたレシピもあります♪)、
バルで出されるのは簡単迅速料理だけじゃない!手間ひまかけたタパスが紹介された「ボリュームいっぱいタパス」♪
また、「バルの人気を左右する生ハムの味!」「活気に満ちたマドリッド、下町のバルを歩く」「スペインでは庶民も金持ちもみんな、いわしが大好き!」「マリスケリアでスペインの海の幸を堪能!」「ボリュームにびっくり!各バル自慢のパンタパス」「イネスおばさんに習ったお母さんのタパス」「グラスを片手にタパスをつまむ。スペインのバルでは何を飲む?」 「味を競うサン・セバスチャンのバル」「オリーブ!オリーブ!!オリーブ!!!」「タパスの本場、南の雄はセビーリャのバルから」と、コラムも充実!
各地のバルの美味しそうなタパスの写真も愉しめ、いつかスペインへ出掛けてバル巡りをしたくなってしまいます♪
また、レシピに添えられた文章からはおおつきさんが本当にスペインがお好きなんだなという情熱と愛着が伝わってきて、読みものとしても大満足!
身近な食材で手軽にでき、素材を活かして調理時間もささっと!お酒のおつまみに、ランチや朝食・軽食に、子どものおやつに、また、ちょこっとずつみんなでつまめるパーティ料理に、いろいろ楽しめるタパス…どうぞご堪能ください!
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「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪