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出版社品切れ または絶版 となっています >2018年6月現在
高木康政 *著
南都礼子 *撮影
旭屋出版MOOK * スーパー・パティシェ・ブック
平成16年1月初版 / 28×21.5 / 112p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜sf7-6 ]
2000年よりオーナーシェフとして「ル パティシエ タカギ」をオープン、2002年より 「ル ショコラティエ タカギ」もオープンされご活躍で、1992年にはフランスの菓子コンクール「ガストロノミック・アルパジョン」で日本人最年少にて優勝されたことでも知られる 高木康政さんが “コンフィズリー”にこだわって上梓された旭屋出版MOOK「スーパー・パティシェ・ブック」シリーズの1册!
クラシックなコンフィズリーはもちろんのこと、新しい素材を取り入れ従来とは異なる方法でつくるレシピも数多く紹介されていて、例えば、果物だけでなく冬瓜なども愉しめるコンフィ、日本の果物の肉質や味に合わせシロップの糖度や煮込む時間が工夫されたコンポート、 グラニュー糖の代わりにパラチニットを用いたクリスタリゼ、“プロが避けるフルーツ”に挑戦されたパート・ド・フリュイ、グラニュー糖に併せ トレハロースを用いることで色鮮やかに仕上げるなど工夫され温度管理にもこだわった“短時間で炊くジャム”、ドライフルーツ、白あんなどが併せられたマジパン菓子、飴をまとったナッツの香ばしさがたまらなく美味しそうなヌガー菓子、卵白の代わりに転化糖のトレモリンを用いて美味しさを長持ちさせたギモーヴ、煮詰め方にこだわったキャンディ、キャラメル、ボンボン、コンフィズリーとしての要素が強調されたショコラ etc... !
また、「ねっとりと柔らかく、こしあんのように繊細 パリで出会った理想の味ふたたび」として、「ボワシエ」の味を理想としたマロングラッセのレシピ、
「卵白を転化糖にかえておいしさを長もちさせたルクセンブルク仕込みの配合」として、ギモーヴのレシピ、
「繰り返しさわって自分流を発見 鉄のように輝く飴細工」として、道具の紹介、レベルにあった材料と温度のレシピ、 飴の保存について、 飴を厚く引く理由、飴の組み立てと注意点(工程写真付き)、基本の3大テクニック(引き飴、ふくらまし飴、型に流す飴*工程写真付き)、その他のテクニック(チューブ飴、レース飴、流し飴、ボール飴、砕き飴)、“ローズ・ジャポネーズ”に挑戦してみるコーナー(工程写真付き)、他、作品を愉しめるコーナー(薔薇、和、銀河、ジャポネーズ、海の世界 * 揃えるパーツと使用技法、組み立ての手順も参照できます)や、
「飴で驚かせるアシェット・デセール」として、デザート・シェフを担当された経験を活かし、飴細工に彩られた豪華な盛り付けのデセールも堪能することができます♪
他、「単独使用か併用か 用途によって使い分けたいグラニュー糖と甘味料」、「スペインで出会った素朴な伝統菓子とマドレーヌ形の道しるべ」(トゥロン、ポルボロン、モナステリオ、マザパンが紹介)、「最高級アーモンド、マルコナ種の産地を訪ねて」など読み物も愉しめる他、こだわりの素材(クリーミー蜂蜜、マジパン*自家製ローマジパンの作り方も*、チョコレート)のお話や、「本号でよく使用するベース3種」(基本のシロップ*30ボーメ、デギゼ用シロップ、イタリアンメレンゲ)のレシピも参照できます。
巻末には、「スーパー・パティシェ・ブック」シリーズの連載として、国内外のパティスリー関連の話題やトレンド分析、「洋菓子の基本材料の研究 6 小麦粉」も♪
どうぞご堪能ください.:*・゜
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年6月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪