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出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
高取保育園 *料理
森千鶴子 *テキスト
広田敦子 *写真
西福江 *監修
西日本新聞社
2011.5 初版 / 24.5×18.5 / 132p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜sf5-2 ]
高取保育園は、1968年に福岡で開園した保育園…
“命を大事に、からだを大事に。真心を持ち、生きる力を備えた子になってほしい。”そんな思いを込め園が力を入れてこられた食育を、季節ごとの給食やおやつのレシピ、他、さまざまな実践と共に紹介してくれた1册です!
高取保育園の食は、有機無農薬の食材、無添加・自然醸造の調味料など素材を選ぶところから始まり、“一物全体”を取り入れた調理、玄米を主食にした和食が基本となっています。
また、「よくかめよのうた」を歌ったり、一口目は先生と一緒に100回噛むことで自然に二口目以降もたくさんかめるようにして、噛むことの大切さも実践されています。
他、お米とぎ、バケタン(バケツを使った田植え)、天然酵母の棒パン焼き、高菜漬け、梅干し/ラッキョウ/干し柿作り、たくあん漬けやぬか漬け、みそづくりなどに取り組む子どもたちの様子も紹介♪たくあん漬けとぬか漬けはレシピ付きです♪
また、こちらの御本の監修をされている創設者の西福江さんが園の取り組み・日常を綴ってくれたコーナーも!
子育てを、園だけでも、家庭だけでも足りない「共育て(ともそだて)」することの大切さ、また、子どもたちへの食育だけでなく、親御さん方へ食の大切さを伝える試みにも力を注いでらっしゃるところが印象的.:*・゜
“いのちあふれる食材で、ていねいに食事をつくる。一緒に食卓を囲む。一緒にお茶碗を洗う。お掃除をする。目を見てしっかりと言葉をかけ、愛情を持って抱きしめる。どれかひとつからでも始めませんか。(中略)高取保育園と同じでなくてもいいのです。親の数だけ、子育ての形はあるのだから”…こんな言葉で締めくくられた、長年の想い・子どもたちへの愛情が込められた1册となっています。
どうぞご堪能ください.:*・゜
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪