Information
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年4月現在
本間千枝子 * 本間長世 *文
増渕達夫、他 *写真
文化出版局
昭和56年7月初版 / 25×19 / 111p
ハードカバー
[ 商品番号 N゜sf11-23 ]
以前ご紹介させていただいた『大草原の「小さな家の料理の本」』を翻訳されたノンフィクション作家で随筆家の本間千枝子さんが、御主人の本間長世さん(政治学者・思想史家)と共に、『大草原の「小さな家の料理の本」』の翌年に上梓された御本♪
『大草原の「小さな家の料理の本」』が、“なるべくその当時の材料や作り方で作り、歴史がもたらす味の移り変わりまで知ることができるよう”に再現されていたのに対し、こちらは、ジェームズ・ビアードさんやファニー・ファーマーさん etc... 現代のアメリカの料理書から日本の家庭で作るのにも向くようにアレンジして紹介されているので、作りやすい「大草原の小さな家のお料理本」をお捜しの方には、こちらがお薦めです♪
(レシピは作りやすいですが、メニューの選定などは、お話の世界を存分に再現してくれています♪)
紹介されているお料理は下記でご紹介していきますが、下記で☆印が付いているものには、当時の開拓民の暮らしぶりを伺うことができるエッセイも添えられていて、読み応えたっぷり!
「インディアンからもらったもの」「アルマンゾとニューヨークの農民」「ローラの時代はこんな時代」「インガルス一家とアメリカ料理」などの文章もあります。
もちろん、懐かしい物語からの引用、ガース・ウィリアムズさんによる挿し絵、他、木曜はバターつくり、自家製バターの作り方、ヒッコリーでいぶしたハム、ミンスミートのこと、サワー・ドウのこと、クリスマスディナーは七面鳥?、牡蠣のこと、かえで糖作りのこと、チーズ作り、ジャム・プリザーブのむかし話、お菓子やパンを作る道具 etc... コラムも充実!
他、アメリカンスタイルのメニューで楽しむパーティーの提案コーナーもあり、ボイルドビーフサンドイッチ、トマトレモンモールド、豆のサラダ、ほうれん草のサラダ、レモンスフレ、パンチのレシピも愉しめます♪
物語シリーズも御一緒に読み返しながら…
どうぞご堪能ください.:*・゜
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年4月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪