詩人の食卓 mensa poetae

詩人の食卓 mensa poetae

高橋睦郎 *文
金子國義 *絵*装本
平凡社
1990 初版・1992.3刷 / 20.5×16 / 327p
ハードカバー
[ 商品番号 N゜sf10-11 ]

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詩人の高橋睦郎さんが、食にまつわる思い出や思索、日々のことを綴ってくれたエッセイ集です。

7月から6月まで...「海 - 生命の呼び声」「市 - 世界を糶る」「土 - 偶然の恵み」「森 - 自然の両義性」「水 - 自然を買う」「火 - 美しい日日」「厨 - 暗い 明るい」「店 - 食べると食べさせると」「茶 - 生の極み」「薬 - 病気に親しんで」「器 - 腹も身の内」「旅 - 歌と肉片」... というテーマで綴られた文章は、古今東西の文化や出来事に想いが馳せられ、選び抜かれた言葉 ... さすが詩を書く人のエッセイだなという特別な感じを受けます。

他、各月の献立、モノクロームですが彩りを添えている金子國義さんによる挿し絵、ページのデザインなども素敵です.:*・゜

どうぞご堪能ください!

Information

月刊「太陽」1988年7月~89年6月号に掲載された連載が、加筆・訂正されまとめられた1册です。

出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在

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