Information
「栄養と料理」に連載されていた「ホルトハウス房子の季節のお菓子作り」がまとめられた1册です♪
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
ホルトハウス房子 *著
後勝彦 *撮影
太田徹也 *装幀*レイアウト
女子栄養大学出版部
昭和55年初版・60年3版 / 26.5×19 / 128p
ハードカバー
[ 商品番号 N゜s3-5-4 ]
ホルトハウス房子さんが、西洋菓子を通して、果物の魅力・愉しみ方をまとめてくれたレシピ集…お菓子作りの本としては、初めての御本になるかと思います。
果物は、生の果物はもちろん、缶詰、ドライフルーツが使われているお菓子もあり、他、栗やくるみ、野菜のお菓子も紹介されています。
お菓子は果物別に紹介されていますので、下記でご紹介していきますね(当時はまだとても珍しかったクランベリーやルバーブもお目見えしています♪)
また、それぞれの果物に、海外にお住まいだった頃のお話や、子どもの頃の思い出も交えたエッセイが添えられている他、クリスマスのお話、オーシャンスプレーのクランベリー畑のお話、クランベリーとポップコーンのツリー飾りのお話、べリーのお話、香りについてのお話、器のお話、お菓子と飲み物のお話などコラムも愉しめます♪
あとがきに、1年間果物を追いかけてみて、改めて“自然の恵みの持つ味覚のピークがきわめて短い”ことを実感されたと綴ってらっしゃいますが、それぞれの果物の香りや風味を、お菓子はもちろん、ジャムやプリザーブ、ドライフルーツなどの保存食にして、愉しみを繋いできた西洋の文化・人々の暮らしが、ページのそこかしこからふわっと伝わってくるような、そんな読み心地です♪
どうぞご堪能ください.:*・゜
「栄養と料理」に連載されていた「ホルトハウス房子の季節のお菓子作り」がまとめられた1册です♪
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪