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出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
林幸子 *著
中野博安 *撮影
山本貴子 *装丁*デザイン
岩永八寿子 *編集*スタイリング
文化出版局
1995.11 初版 / 20×21.5 / 96p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜s3-48-1 ]
東京は青山にあるお料理教室「アトリエ・グー(ATELIER GOUT)」を主宰され、料理研究家としてご活躍の林幸子さんが、個性豊かでエネルギッシュ!季節感も存分に楽しむことができる 薬味野菜を主役にしたお料理を紹介してくれました!
お知り合いのフランス料理のシェフに、「くせのある野菜はその季節を乗り切って、次の季節に合った体を作るんだよ」と伺われたのがきっかけで、いつもは“上品な引き立て役”として無難に使われていた薬味野菜を主役にしてふんだんに使うことに開眼されたとのことで、個性豊かな分、味付けのバランス、下ごしらえなど研究されたそうです♪
白ねぎ、青ねぎ、あさつき、しょうが、谷中しょうが、三つ葉、青じそ、穂じそ、木の芽、実ざんしょう、わさび、大根、らっきょう、ごま、にら、ゆず、すだち、みょうがなど、昔から日本料理の良き相棒として活躍してきた“和風ハーブ”はもちろんのこと、にんにく、香菜、セロリなど、洋の香味野菜もふんだんに用いられていて、創作家庭料理や日本料理に外国料理のエッセンスを持ち込んだお料理、香味野菜が主役の外国料理を日本の薬味野菜で代用したアイデア溢れるお料理も愉しめます!
また、焼きねぎマリネ、木の芽みそ、実ざんしょうの塩漬け、夏野菜の即席漬け、あんずしょうが湯などのレシピや、葉ものの保存法、わさびの辛みを引き出すこつなども参照できる他、
「香りとこくを楽しむ薬味バター」として、木の芽バター、ゆずバター、わさびバター、青じそバター、しょうがバター、にんにくバターのレシピ、
「あと一品欲しいときのごはんと一緒」として、穂じそといりこの炒め物、青じそと鮭のふりかけ、実ざんしょうと桜の花のふりかけ、ねぎ梅、白ねぎと豚肉のもろみみそ、わさびのりのレシピ、
「うちのスペシャル薬味だれ」として、変りタルタルソース、グリーンソース、ねぎの甘酢だれのレシピとお料理のバリエーションも♪
どうぞご堪能ください.:*・゜
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪