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出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
<正誤表>
92ページの下から一行めのサイトアドレス末尾が ~/birth/tomb → ~/birth/tcmb とのことです。
ウエダ家 *著
北原まどか *文
学陽書房
2006.3 初版 / 21×15 / 112p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜s3-31-2 ]
野菜や果物の皮、葉っぱの裏…私たちの周りにいる酵母菌たちと日々関わって共に生きる “COBO生活” を通して、人と自然の関係をデザイン、ユニークな活動で知られる「ウエダ家」による1册。
自家製酵母というと、パン作りを楽しまれている方が多いかと想いますが、こちらの御本では、お料理に活用する楽しみが提案されています。
果物やトマト、ハーブはもちろん、大根酵母、桃の花酵母、よもぎ酵母、たらの芽酵母、しそ酵母、米ぬか酵母 etc... こんなものでも自家製酵母が育てられるんだと驚いてしまうラインナップで、わくわくするような読み心地!
COBO(酵母)の育て方は、りんご酵母を例にして詳しく紹介されていて、米ぬか酵母も育て方が掲載されていますが、他の酵母は特に育て方は掲載されていません。
梨とりんごの皮と芯の酵母などは、捨てるものを利用できるのも嬉しいですし、いろんな果物をミックスしても面白いんだな etc... 眺めているといろいろなアイデアや可能性に出逢えます♪
レシピは、さまざまな自家製酵母を用いたお料理やおやつの他、おせち料理も紹介!元々 “正月三箇日、家事をしなくてもいいようにつくられた保存食”を酵母を用いてつくることで、いつまでもやわらかく 保存ができるように工夫されているそうです。
他、自家製酵母の熟成を進めてつくる自家製の“COBO酢”(柿酵母酢、梅酢)のつくり方、COBOのパンづくり(丸パンのレシピも紹介されています)、COBOを育てて お料理に用いることへの不安を解消してくれるコーナー(発酵と腐敗の違いについて、酵母液の中の菌の攻防について、COBO育ての成功の見分け方 etc...)、 COBO生活を楽しまれている皆さんの紹介(東京の家庭菜園×COBO、中医学の知恵×COBO、自家製コスメ×COBO、お弁当×COBO、お菓子×COBO、パン×COBO)、「子を育てること。酵母を育てること。」としてバース・エデュケーターの戸田りつ子さんとウエダ家さんの対談、ウエダ家さんが開発された「乳COBO88」の紹介なども愉しめます♪
下記で、紹介されている酵母ごはんとおせち料理をご紹介していきますね。
どうぞご堪能ください.:*・゜
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「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪