Information
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
大森由紀子 *著
海老原俊之 *撮影
肱岡香子 *スタイリング
石川義明*後藤美奈子(MARTY inc.)*ブックデザイン
柴田書店
2004 初版・2008.4版 / 26×18.5 / 103p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜s3-20-4 ]
フランス菓子・料理研究家で、菓子と惣菜の教室「エートル・パティス・キュイジーヌ」主宰の 大森由紀子さんが、『フランス 地方のおそうざい かんたんレシピと地方のワイン』に続いて、フランスの“ふだんの味”を紹介… 地方のおそうざいに加え、“フランスで全国的にポピュラーなおそうざい”が充実した1册です。
お料理は、残りものを活用したレシピや 節約レシピ、簡単デザートなどお手軽レシピから、より美味しくするアイデアたっぷり!お洒落でおもてなしにぴったりのレシピまで … 「手軽に焼いて」「煮ものは気楽に」「ゆったり前菜」「しゃれた一品」「てまなしデザート」と カテゴリー別に紹介されていて、それぞれのお料理には、お料理の考案者や お料理名の由来、各地方の名産のお話なども添えられていて読みものとしても愉しいです。
紹介されているお料理は例えば…
お肉を挽きすぎないため、お肉の歯ごたえを楽しめるフランス風ハンバーグ「ステック アッシェ」、
地中海をのぞむラングドック地方の魚料理で、オリーブやクルジェットなど南の風味豊かなオーブン焼き「たいとズッキーニのオリーブ風味」、
圧力鍋は使わず、お鍋でことこと気長に煮て、赤ワインや香味野菜のうまみをじっくりとお肉にしみ込ませた“感動ものの柔らかさ”の「牛舌の赤ワイン煮」、
アルザスワインで煮込み、ほんのりカレー風味でとっても柔らか!独特な歯ごたえがアクセントの「トリップの白ワイン煮」、
オーヴェルニュ地方に古くから伝わる煮込み料理で、豚足のゼラチン質でコクを増した「牛肉と豚足の赤ワイン煮」、
フランドル地方に伝わる伝統料理で、お魚と野菜を蒸し煮したクリーミーな「ワーテルゾイ」、
ワイン産地として名高いブルゴーニュ地方の名物料理で、卵と赤ワインの絶妙なマリアージュが愉しめる「ウッフ・アン・ムーレット」、
いわしとレタスの組合せが新鮮な シャラント地方のお料理 「いわしのレタス詰めフライ」、
ペリゴール地方は モンティニャックに伝わる節約料理、あまりがちな卵白を利用した「クリスぺ・ド・モンティニャック」、
ドライイーストで少し“フワッ”とさせたオムレツのようなオーブン料理、お肉とたっぷりの野菜にプルーンの甘酸っぱさが斬新な「ポウンティ」、
オーヴェルニュ地方はオーブラックに伝わる “おもちのようにのびる”チーズ料理「アリゴ」 etc... ♪
また、「季節で選ぶワイン」のお薦め(それぞれのワインに合うお料理も参照できます)、季節で選ぶチーズやチーズのおいしい食べ方アイデア、お気に入りの器やエプロンのお話、フランスの地方名が参照できる地図も!
巻末には、「おもな材料別」(牛肉、豚肉、鶏肉、羊肉、鴨肉、パン・小麦粉・パスタ、魚介、卵・野菜、豆、チーズ) 「地方別」(全国、アルザス地方、アルデンヌ地方、オーヴェルニュ地方、北フランス、コルシカ島、シャラント地方、バスク地方、フランシュ・コンテ地方、ブルゴーニュ地方、ブルターニュ地方、ペリゴール地方、ポワトゥー地方、ラングドック地方、ロワール地方)の索引もあります。
下記で紹介されているお料理をご紹介していきますね(☆印はつけ合わせです)。 どうぞご堪能ください.:*・゜
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪