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出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
上野万梨子 * レスパース *著
長嶺輝明 *撮影
若山嘉代子 L'espace *AD*デザイン
文化出版局
1994.12初版 / 18.5×21 / 98p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜s3-10-4 ]
フランス料理研究家として1991年よりパリに暮らし ご活躍の上野万梨子さんが、お菓子作りの “大変さをできるだけ少なくして、ほんとうのレシピにはものによっては目をつむり、パリで人気のお菓子の数々を再現”して紹介してくれたお菓子の本です♪
紹介されているお菓子は例えば…
コーンスターチの代わりに片栗粉を用いたビスキュイ・ド・サヴォワ、
ふくらもうとするパイ生地を上から網で押さえ芯まで香ばしく焼いた薄焼きパイでつくるミルフィーユ、
素朴なクッキータイプのマカロン、
プリン型を用いてつくるカヌレ、
イーストの代わりにビールを使ったベルギー風りんごのベニエ、
イーストの代わりにベーキングパウダーを使ったお手軽サバラン、
あつあつに熱したフライパンの底でパリパリのカラメルをつくるディプロマート、
“ポルト酒とシナモンで煮たいちじくなのに、どこかなつかしい日本の味がする”といういちじくのタルト、
オレンジの香りをきかせた簡単シュゼットクリームでつくるフレジエ、
焼きメレンゲをまぶしたモンブラン、
フィンガービスケットをくずした粉を入れた生地と、レーズンクリームを挿むというところがユニークなオペラ etc... !
レシピにはお菓子の来歴・特徴・食べ頃やバリエーションのヒントなどが紹介されていたりして、簡潔ながら勉強になります♪食材や道具についてのお話コーナーもあり、美味しいお菓子にするために知っておきたい基本が紹介されているので、ぜひお菓子をつくる前に目を通してみて下さいね。
また、フランス語のお菓子名だけでなく、日本語のお菓子名が添えられているのもとても分かりやすく、カラーで愉しめるお菓子の出来あがりの写真はもちろん、パリの街角スナップやパリのお菓子屋さんの風景がモノクロームの写真でたくさん愉しめるのもとても素敵な1册です♪
下記でカテゴリーと紹介されているお菓子をご紹介していきますね。
どうぞご堪能ください.:*・゜
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪