まりーちゃんとひつじ

まりーちゃんとひつじ

フランソワーズ *文*絵
与田準一 *訳
岩波書店 / 岩波の子どもの本
1956 初版・2005.45刷 / 21×17 / 66p
ハードカバー
[ 商品番号 N゜ef54-1 ]

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まりーちゃんと羊のぱたぽんのシリーズ…「まりーちゃんとひつじ」と「まりーちゃんのはる」、2つのお話が愉しめるのが嬉しい1册です♪

「まりーちゃんとひつじ」では、木の下でまりーちゃんとぱたぽんが未来のことをお話しています。

ぱたぽんがこどもを一ぴき産んだなら、その毛を売ってすきなものがなんでも買えるわね。二ひき産むかもしれないわ、そしたらたくさん毛がとれて、わたしたちの新しい靴が買えるわね。三びき産むかもしれないわ、そしたら赤い花のついた赤い帽子が買えるわね。四ひき産むかもしれないわ、そしたらお祭りへ行って、めりーごーらうんどに乗れるのよ……
そして、五ひき、六ぴき…まりーちゃんの欲しいものの想像が止まりません!

でも、ぱたぽんは、そんなまりーちゃんにこんな風に答えます。
「でも、わたしたち、みどりの はらっぱに すむでしょう。はらっぱには、ひなぎくの はなが きれい きれい、おひさまが いちんち きらきら。」だから、わたしたち、新しい靴もなにもいらないの…と!

…無邪気なまりーちゃんの欲望を穏やかにたしなめるぱたぽんに、教えられる思いのするお話.:*・゜
ぱたぽんは、本当に大切なもの、大事なことが分かっているんですね♪
ぱたぽんが、結局子どもを何びき産んだかは…どうぞ絵本を開くまで、お楽しみに♪

「まりーちゃんのはる」では、みどりの野原を、まりーちゃん、ひつじのぱたぽん、アヒルのまでろんが花を摘みながらお散歩しています。
「までろん、ぱたぽん、まりーちゃん、なかよし三にん ら ら ら。」♪

でも途中で、までろんが行方不明になってしまって…!
まりーちゃんとぱたぽんは、出逢う人みんなに、までろんのことを尋ね、必死で探しますが…!

「まりーちゃんとひつじ」同様、繰り返しのリズムと、数のカウントがお話に盛り込まれているのが、きっとお子さんには愉しいのではないでしょうか♪

思わぬところで、までろんを見つけたまりーちゃんとぱたぽん、見つける手助けをしてくれたぴえーるちゃんが新しいお友達に加わって、最後は、「そうだわ、これから わたしたち、なかよし四にんね、ら ら ら。」♪

いつまでも読み継いでいきたい、おおらかで、優しい気持ちになれるシリーズです。どうぞご堪能ください.:*・゜

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ただいま流通中です >2018年4月現在

SPRINGTIME for Jeanne-Marie

SPRINGTIME for Jeanne-Marie

Francoise Seignobosc *著
Omnibus Publishing
1955 初版・2003 Reprint版
26×21.5 / 33p / ハードカバー
[ 商品番号 N゜ef54-1-sp-e ]

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『まりーちゃんのはる』の原書版です♪
岩波書店の翻訳版より、大きな版型で、ゆったり大きな絵でまりーちゃんとぱたぽんのお話が愉しめます♪
どうぞご堪能ください.:*・゜

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出版社品切れ または絶版 となっています >2018年4月現在

まりーちゃんのくりすます

まりーちゃんのくりすます

フランソワーズ *文*絵
与田準一 *訳
岩波書店 / 岩波の子どもの本
1975 初版・1996.18刷 / 21×17 / 32p
ハードカバー
[ 商品番号 N゜ef54-ch ]

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まりーちゃんと羊のぱたぽんのシリーズ…クリスマスを迎えるお話です♪

ぱたぽんにとっては、初めてのクリスマス。
“くりすますのこと わたしにおしえて”と言うぱたぽんに、まりーちゃんはクリスマスのことをいろいろ教えてあげます。
特に話に熱が入るのは、サンタクロースのプレゼントの事。
“わたしが 木のくつを だんろの そばに おいとくと、さんたくろーすは、ぷれぜんとを いっぱい いれといてくれるのよ。まっててごらん、ぱたぽん。”
それを聞いてぱたぽんは、とびはねます。そして靴がないからプレゼントがもらえないと、まりーちゃんに訴えますが、まりーちゃんは、サンタさんが持ってきてくれるプレゼントを想像するのに夢中。ぱたぽんと全く話が噛み合いません。ここのところ、どきどきするところですが、でも大丈夫。まりーちゃんはちゃんと、ぱたぽんのことも考えてくれますよ。
そして迎えたクリスマス、もらったプレゼントはとっても素晴らしくて.:*・゜

このシリーズ、大好きです。特に、まりーちゃんとぱたぽんの会話!いつもお互いの名前を呼びあうところが素敵。
リズムも良くって読んでいて優しい気持ちになってきます。“ぱたぽん”って名前もまたなんとも言えずかわいらしいですよね。

太い線で描かれているためか、おおらかな感じのする絵は、色使いもとてもきれい。
このお話では、特に黄色が効果的に使われていて、ぱたぽんの家の“きんちゃいろ”のほしくさや、最後にぱたぽんがプレゼントとしてもらうちいさなベルの“りん!りん!りん!”という音とイメージが繋がってくるような感じがして、幸せな気分を一層盛り立ててくれています。

いつまでも、この訳で読み継がれていけばいいなあと想うお話にぴったりの訳もどうぞお楽しみに!

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ただいま流通中です >2018年4月現在

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