La petite Cuisine des fees
Christine Ferber * Philippe Model * Bernhardt Winkelmann *共著
Laurence et Gilles Laurendon *編
Anne Luthaud *お話の翻案
Marie-Paule Jaulme *切り絵*イラストレーション
chene jeunesse
2005初版・2007重版 / 35×26.5 / 64p
ハードカバー
[ 商品番号 N゜sf11-17 ]
さまざまな童話や物語をモチーフにした、類まれに素敵なお料理本『 la cuisine des Fees』より抜粋されたビジュアルに、さらに切り絵やイラストレーションがコラージュされ、また新たな趣きで上梓された 子ども向けのお料理本です♪
『la cuisine des Fees』 より かなり大きなサイズの本で、ビジュアルの迫力が素晴らしく、同じ写真を使っているのにその魅せ方で また全く違う新たな世界が拡がっています.:*・゜
「la petite Cuisine」 とあります通り 子ども向けのお料理本となっていて、レシピは簡単なものから少し難しいものまで ほぼ 『la cuisine des Fees』からの抜粋…でも、『la cuisine des Fees』 よりは レシピの文章が丁寧で見やすかったり、スパイスが控え目になっていたりと子ども向けの配慮も見られます。
紹介されている物語は、「シンデレラ」 「ヘンゼルとグレーテル」 「しょうがパン(パンデビス)坊や」「赤ずきんちゃん」「3びきのくま」「ロバの皮」「不思議の国のアリス」の7話!
レシピは 20種類で、甘いマッチ棒、妖精の指、カボチャのスフレ、王子様の飲み物、ヘンゼルの小石、お菓子の家、魔女のフレンチトースト、はちみつのクレープ、焼きりんご、小さな坊や、 おばあちゃんのためのガレット、狼の歯、はちみつのポリッジ、クリーム付きタルトとプラムのコンフィチュール、黄金に輝く宝石のバックル、オールソンの喜び、ロバの皮のお菓子、EAT MEと誘うお菓子、ラングドシャ、マッドハッターケーキ♪
また、素晴らしいビジュアルとレシピの間では、お話のダイジェストを楽しむこともできたりと…本当にもう素敵すぎる1册です。
ぜひ、『la cuisine des Fees』、そして、同じシリーズの Alice の子ども向けお料理本『la petite Cuisine d'Alice au pays des merveilles』と併せて、お手元でこの素敵さを味わってみてくださいね…☆