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ただいま流通中です >2018年5月現在
白崎裕子 *調理*スタイリング
小暮豊 *器
工藤由美 *布小物
寺澤太郎 *撮影
山本めぐみ * 東水映(EL OSO LOGOS)*デザイン
WAVE出版
2010 初版・2011.6刷 / 15×21.5 / 112p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜s3-67-1-1 ]
古来から日本で栽培され、お米に次ぐ第2の主食として日本の食卓を支えてくれていた地粉(国産の中力粉~準強力粉/うどん粉)で、ふんわりしっとりもちもちのパンが作れたら…!
試行錯誤を重ねて創り出された地粉のパン、そして、パンに合うスープの数々を、「白崎茶会」白崎裕子さんが紹介…全て植物性の食材のみで作られていて、砂糖、卵、乳製品、動物性食品は一切使われていないマクロビオティックレシピです♪
パンは、ドライタイプの有機天然酵母が発酵に用いられていて、ホシノ天然酵母で作る場合の分量やポイントも紹介されています。“水まわし”をして給水させ、こねるのは1~2分→冷蔵庫で一次発酵というのが工程の特徴♪パンケーキやスコーンなど、ベーキングパウダーが用いられているレシピもあります。
また、パンの友として、純植物性のスプレッド(さつまいもバター、ナッツバター、チョコスプレッド)、ごちそうペースト(アマランサスのタラモサラダ、ひよこ豆のペースト、黒豆のペースト)、ノンシュガーのフルーツジャム(さわやかりんごジャム、まっ赤ないちごジャム、甘酸っぱいレモンピール)、保存食(和ピクルス、セミドライトマトのオイル漬け)、他、豆乳ヨーグルト、フロマージュ・ブラン、パイナップルクリームチーズ、切り餅を利用したマクロビチーズ・“モチレラチーズ”( ! )のレシピも♪
スープは、手作りのスープの素を元に展開していくので、忙しい時にも嬉しいレシピ♪
(スープの素は、昆布水、たまねぎ炒めストック、きのこスープの素、地粉のホワイトルウ、地粉のドミグラスルウ、みそスープの素が紹介されています)
他、具材に塩やしょうゆ、みそなどの塩分をからめ水分が出てきたらお湯をかけるだけ!「お湯かけスープ」3品や、スープの友(白みそ粉チーズ、和ラー油、タバ酢コ、アイオリソース、バジルペースト)のレシピも!
それぞれのスープに合うパンも教えてくれていますよ♪
また、アク抜きの技や濃厚なスープを作る技(氷を使います!)なども紹介されていて、お料理を工夫して、探求していくことのわくわくする愉しさがいっぱい詰まっていることに加え、疲れていて時間がない時にも作らなければならないというお料理の負の側面も軽減してくれる…そんな素敵な読み応えとなっています!
下記で、紹介されているパンとスープをご紹介していきますね。
どうぞご堪能ください.:*・゜
ただいま流通中です >2018年5月現在
白崎裕子 *著
駒井京子 *スタイリング
小暮豊 *器
工藤由美 *布小物
寺澤太郎 *撮影
山本めぐみ * 東水映(EL OSO LOGOS)*デザイン
WAVE出版
2011.4 初版 / 15×21.5 / 128p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜s3-67-1-2 ]
上記でご紹介した『にっぽんのパンと畑のスープ』に続く2冊め♪
前作同様、“地粉”にこだわった麺の数々、そして、ごはんメニューの数々が紹介!
もちろん、全て植物性の食材のみで作られていて、砂糖、卵、乳製品、動物性食品は一切使われていないマクロビオティックレシピです♪
まずは、地粉の麺料理!
足で踏まず、ほとんどこねず、ほとんど寝かさずに作る「無敵の即打ちうどん」、
無かんすい!タンサンと片栗粉で工夫された“しこしこ”食感の「中華麺」、
米粉とくず粉でつくる真っ白なもちもち麺「米粉麺」、
トスカーナ生まれの手ごね生パスタ「ピチ」を地粉と全粒地粉で再現した「全粒ピチ」、
地粉のおいしさを堪能できる“そばのような黒いうどん”「冷蔵庫で作る全粒うどん」
…5種類の麺を元に、バリエーションが紹介♪
(それぞれの麺の作り方も工程写真付きで詳しく紹介されていて、粉切れの見極め方や水温を見極めるポイントなども学べます)
他、とても簡単に作ることができる「ひっぱり麺」や、残りごはんを混ぜて作る「すいとん」、麺の友も充実♪
ごはんは、玄米の炊き方(鍋炊き/圧力鍋炊き)、分つき米の炊き方(鍋炊き)、玄米酢めしの作り方、おかゆさんの作り方、玄米リゾットの作り方、他、ごはんの友、カレーの素(カレールウ*レトロタイプ/スパイシータイプ)、ごはんの素(しょうがごはんの素/わかめごはんの素/ちらし寿司の素)なども愉しめます♪
また、お料理教室での質問に答える形で、「料理がたった3カ月で上手になる」3つの提案、食材のお話なども♪
いろいろな工夫にわくわくしてしまうシリーズ…どうぞ2冊併せて、ご堪能ください.:*・゜
ただいま流通中です >2018年5月現在
買ってくればいいはずの「うどん」を打ったその日から、
スーパーの棚においてあるはずの「カレールウ」を作ったその日から、
あなたの前に、新しい道が見えるはずです。
なぜなら、あなたは、どんなに探しても絶対に売っていないものを、
その手で作ってしまうからなのです。
迷わずその道を進んでください。
きっと楽しいはずです。
一緒に旅をはじめましょう!
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪