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出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
「新宿高野」高野吉太郎 *著
今井一志 *カット
熊谷博人 *装幀
毎日新聞社
昭和50年9月初版 / 函 21×14 本体 19.5×13.5 / 207p
ハードカバー
[ 商品番号 N゜s11-10-8 ]
「食べ物風土記」シリーズの8册め♪
明治18年、東京は新宿で創業した果実店の老舗「新宿高野」の3代目、高野吉太郎さんが、果物と歴史上の人物にまつわるエピソードや果物にまつわるいろいろなお話を紹介…種類や品種ごとに果物の魅力を紹介してくれた「くだもの百果」も併せて愉しめるエッセイ集です!
紹介されているお話は例えば…
異聞 田道間守の物語、滝沢馬琴と水菓子栽培、不老長寿国フンザの果実、おちょう夫人とチベット夫人、葡萄の紋章、なりそきりそ、尻に敷かれ実力を出した和林檎、日本の国果は柿、フルーツ切手の収集、マスクメロン物語、黒田清隆とホーレス・ケプロン、乃木大将夫人と水菓子屋、日本の風土に見る幻の名果、天の美禄「果実の酒」 etc... ♪
1970年代といえば、まだ今ほど日本人はいろいろな果物を知らなかった時代…グレープフルーツやアボカドがとても珍しい果物として紹介されていたり、ふじがりんごの魅力的な新品種として紹介されていたり♪時代の移り変わりが見てとれるところも読みどころで、高野さんの果物に対する知識はもちろん、愛情もたっぷり詰まっています!
どうぞご堪能ください.:*・゜
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪