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 本棚:Olive博物館


「Olive」博物館 は、雑誌「Olive」がくれた特別な時間をもう一度皆さんに辿っていただけるよう設えました。 

まだまだ博物館とは名ばかりの特集ですが、いずれは、「Olive」の全バックナンバーと関連本(「Oliveの本」など)をご覧いただくことができるようにと願っている気の長い館長が、個人的な思い入れも込めてお届けしています。

もちろん、今眺めても愉しく、また、為になる暮らしの知恵・工夫・雑学もいっぱい!色あせることなく、心浮き立つ提案が満載の素敵な雑誌です。

博物館…なのですが、もちろん、在庫のあるナンバーはお譲りすることができますので、どうぞご注文くださいね( ★「Olive」は、ご存じのとおり、あの独特の薄いぺらぺらした紙質も相まって、雑誌の中でもとりわけ痛みやすい雑誌です。ご注文の際は、ページの焼けなど、経年の古本であることを、どうぞご了承ください)。

バックナンバーをご紹介していくにあたっては、なにしろ数もありますので、気になった特集やページをピックアップして箇条書きにしてみました。時々、お知らせしたい発見などがあった場合には、なるべく書き出すようにしています。
        
1年ごとに1ページで、まとめてみました。
下記より、それぞれの年のページへお出掛けいただけます!

思い出の曲などBGMに…
ごゆっくりどうぞ♪










1982年の「Olive」バックナンバーへ

1982年の「Olive」バックナンバーへ

1982年の「Olive」バックナンバーへ

1982年  


この欄では、「Olive」の変遷と印象などを少しだけ辿ってみようと思います♪詳しい内容は、それぞれのバックナンバーのページでご覧になってみてくださいね!

「Olive」は、1982年4月5日、雑誌「POPEYE」の増刊号として刊行され、その年の5月18日にめでたく創刊号刊行の運びとなります。

当時の「Olive」は、ティーンの女の子というより、女子大生くらいの年齢の女性向けの雑誌で、ファッション誌というよりも、情報誌という印象の方が強い感じ。
例えば‘FLASH UP FRONT’というコーナーは、時事トピックなども含めた当時の新しい話題が満載!今読むとなおさら時代の息吹きが感じられ興味深くお薦めです♪
また、文字も小さくページ数も多く、とにかく情報量がすごい!文章もそれぞれの記事で専門のライターが受け持って寄稿しています。
グルメや旅行特集なども充実していて、オトナ向けのレジャー雑誌といった趣きがあります。

キャッチフレーズは、“Magazine for City Girls”…スポーツや車など、これまで男の子が独占してきた楽しみも取り入れて、シティライフをめいいっぱい楽しんじゃおう!と、とにかく元気が良い感じです。

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1983年の「Olive」バックナンバーへ

1983年の「Olive」バックナンバーへ

1983年



その創刊からの雰囲気が一変するのは、1983年9月3日号(29号)!

キャッチフレーズが“Magazine for Romantic Girls”と変わり、対象読者も中高生の女の子に。
無理に背伸びをせず、男の子に合わせることもなく、女の子に生まれて良かった!と素直に思えるような女の子ならではの愉しみを、憧れと共に届けてくれるような読み心地♪

いわゆる「オリーブ少女」というコンセプトが誌面を飾り、情報誌から、life-design、もっと言ってしまえば self-design を、これからオトナの女性へと変わっていく少女へと伝えてくれるような感じ…1号1号大きなテーマを掲げ、よりビジュアルを重視したシンプルなページ、今でも何故か郷愁を覚える人も少なくない、あのぺらぺらの紙の薄めの雑誌へと変わっていきます。

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1984年の「Olive」バックナンバーへ

1984年の「Olive」バックナンバーへ

1984年

きれいな、また時にファニーフェイスな外国人モデルが可愛い雑貨に囲まれ、素敵!がいっぱい詰まったページ、また、フランスの‘リセエンヌ’を憧れのキーワードとし、ロマンチックでキュートな女の子雑誌という感じです。
その後、スタイリストやイラストレーターなど、「Olive」で活躍する人たちまで憧れの対象となるような、影響力の強い雑誌へと成長していきます。
84年は、オリーブ専属モデルとして栗尾美恵子さんが登場、ショートカット生中継など、いろんな企画がありました♪
デザイナーズブランドやチェッカーズのブームもこの頃!


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1985年の「Olive」バックナンバーへ

1985年の「Olive」バックナンバーへ

1985年



栗尾美恵子さんがモデルだけでなく、読者の代表のような感じでリポーターとしても大活躍されていましたね!オリーブ少女憧れのパリ取材もありました♪
連載コーナーでは、「やってみれば、チャーミング!」など、楽しみにしていた方も多かったのではないでしょうか。85年では例えば、「わたしだけの雑誌つくってみない?」「童話の世界をまねてピクニックしてみない?」「地図ともっと仲よしに、なってみない?」「“ポプリ”のこともっと知ってみない? 」など…今眺めてもわくわくするような提案がいっぱい!

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1986年の「Olive」バックナンバーへ

1986年の「Olive」バックナンバーへ

1986年  


全ページ Paris特集の「リセエンヌにはまけないよ!」号が出た年です。「オリーブ少女は、映画に夢中!」号もこの年、どちらも当店でお問い合わせが多いナンバーです。
初めての増刊号「オリーブ少女のお楽しみBOOK」が出た年、そして、仲世朝子さんの連載「のんちゃんジャーナル」が始まった年でもあります♪

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1987年の「Olive」バックナンバーへ

1987年の「Olive」バックナンバーへ

1987年  



双子のモデル・ティアとケリがOlive専属モデルに!ティア・ケリで特集が組まれたりと、素敵な外国人モデルの中でも、ひと際、オリーブ少女の記憶に残っているようです。

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1988年の「Olive」バックナンバーへ

1988年の「Olive」バックナンバーへ

1988年


堀井和子さんの連載「Eating」が始まりました。なんと、1997年まで続いています!簡単なレシピで、気軽に挑戦できる感じ…でも、スタイリングの素敵さで、とにかくおしゃれでしたね。この連載は後に、『日曜日のおひるごはん』として2册、単行本化されています♪

また、エスニック・ブームを受け、ナチュラル志向が強まり始めたのもこの年!
“自然ともっと仲良くして、自分のからだを大切にしようよ!”というメッセージが込められた「はだかのオリーブ」の表紙は鮮烈な印象でした!

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1989年の「Olive」バックナンバーへ

1989年の「Olive」バックナンバーへ

1989年


近田まりこさんのスタイリングは、ファッションの参考にするというより、眺め、鑑賞するための芸術作品のようでした…この年の「双子の不思議。―近田まりこの気になる世界―」も、そんな思い出深いスタイリングです。

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1990年の「Olive」バックナンバーへ

1990年の「Olive」バックナンバーへ

1990年


観月ありささんが、表紙に頻繁に登場!村上春樹さんの世界に挑戦したり、星の王子さまに扮したり…思い出深い方も多いのではないでしょうか!
「Olive」を読み返す愉しみはたくさんありますが、そのうちの1つは、現在注目している人の、まだ知らぬ過去に出逢えること!
驚くほど頻繁に、沼田元氣さんの記事を見かけたり…。ちなみに、この頃の星占いコーナーのカットを担当されていたのは荒井良二さんですよ♪

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1991年の「Olive」バックナンバーへ

1991年の「Olive」バックナンバーへ

1991年


「オリーブ調査隊、GO!」が始まりました。「Olive」読者による、Olive版社会科見学といった感じでしょうか!PUFFYの大貫亜美さんも隊員として参加されていました♪
「雑貨」というキーワードもいつの頃からか頻繁にお目見え、この年には、「雑貨グランプリ」もありました!

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1992年の「Olive」バックナンバーへ

1992年の「Olive」バックナンバーへ

1992年


「憧れの職業案内! 」「元気がでる読書術!」「世界のオリーブ少女大集合!」などの特集がありました♪

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1993年の「Olive」バックナンバーへ

1993年の「Olive」バックナンバーへ

1993年


「セクシーってなに? 」「さよなら、コンプレックス! 」などの特集がありました♪
「赤木かん子のYA講座」が始まりました。ずっと本の紹介コーナーを担当されていましたが、口語体で気さくなその語り口は、とても読みやすくて、読書の幅を拡げてくれましたね!

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1994年の「Olive」バックナンバーへ

1994年の「Olive」バックナンバーへ

1994年


吉場幸江さんの連載「Paris Sketch」が始まりました。かの国の空気感までもが伝わってくるような文章で、楽しみにされていた方も多いのではないでしょうか♪

また、小沢健二さんの連載「DOOWUTCHYALIKE(ドゥワッチャライク)」も始まりました。それにしても想うことは、この連載が単行本にならないかなということ…毎回、趣向が凝らされていて、あの独特の脱力感と哲学的な文章!まとめて読む楽しさを、つい想い浮かべてしまいます♪
(→2012年8月に上梓された小沢健二さんの作品集『我ら、時』のセットの中に、「DOOWUTCHYALIKE」が1册にまとめられた御本が入る形で実現しました!)

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1995年の「Olive」バックナンバーへ

1995年の「Olive」バックナンバーへ

1995年  


中島らもさんの長期連載「こちら中島らも事務所」が、「うめぼし新聞」に変わりました♪

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1996年の「Olive」バックナンバーへ

1996年の「Olive」バックナンバーへ

1996年

95年に初めて表紙を飾った市川実日子さんが、ずっと大活躍でしたね♪精神性が文章やコメントに現れて、ますますOlive少女の心をとらえていった…そんな稀有なモデルさんだったのではないでしょうか♪
吉川ひなのさんも、別冊でムック本が出るほどの人気でした!
この年に、岡尾美代子さんの「ZAKKA CALENDAR」が始まりました♪

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1997年の「Olive」バックナンバーへ

1997年の「Olive」バックナンバーへ

1997年


「体もうなずく 理由ありダイエット」特集がありました♪Oliveを辿ると、ほんとうにダイエット特集が多いのですが、拒食症のことを教えてくれたり、体のメカニズムのことを教えてくれたり、心と身体にやさしいダイエット特集でした♪

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1998年の「Olive」バックナンバーへ


1998年


長尾智子さんの連載「Sweet」、佐藤雅彦さんの連載「プチ哲学」、カジヒデキくんの連載「Semi-charmed Life」などが始まりました♪
高橋マリ子さんも、登場!

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1999年の「Olive」バックナンバーへ

1999年の「Olive」バックナンバーへ

1999年


音楽系のアーティストが、表紙を飾ったり、特集になったり。
デザートグランプリも熱かったですね!楽しみにされていた方も、多いのではないでしょうか♪

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2000年の「Olive」バックナンバーへ

2000年の「Olive」バックナンバーへ

2000年


バブルがはじけた頃から、世間の風潮もあり、より‘自分探し’の感じが強くなってきて、ちょっと人とは違うものを求めるサブカルチャー色が出始めたOlive…でも、「オリーブ少女」も年齢を重ね(とはいっても買い続けていた方も多いと思うのですが)、購読層の変化を感じたからか、いわゆる一般的なティーン向け雑誌のように“アイドル”が表紙を飾るなど、従来の読者からは‘オリーブっぽくない’という感想も聞かれるようになり、かといって新しい読者もつかなかったからでしょうか…この年の7月に「Olive」は休刊となります。
その休刊は非常に惜しまれ、ネット上では復刊署名運動があったりもしました。

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2001年の「Olive」バックナンバーへ

2001年の「Olive」バックナンバーへ

2001年


休刊から1年後の、この年の6月、「オリーブ少女」から「オリーブ・ガール」へ…とコンセプトを変え、雑誌の形態も厚め・大判となり、「Olive」はリニューアル創刊(復刊)します!
ファッションがメインのその誌面は、以前の「Olive」とはがらっと雰囲気が変わりますが、ページを彩るフォントやデザインなど隅々までかわいらしくセンスが良くって、やっぱり女の子っぽい素敵に溢れています♪

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2002年の「Olive」バックナンバーへ

2002年の「Olive」バックナンバーへ

2002年


「オリーブガールのおしゃれジャーナル」、「オリーブTOKYOプリンセス」、「イキのいい女の子になるためのグッドルッキング方程式」など、特集のタイトルも素敵です♪

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2003年


この年の8月号(N゜442)で「Olive」は残念ながら再び休刊、現在に到ります。
その後、「Olive特別編集」として、「大好き雑貨にかこまれて 雑貨少女の楽しい毎日。」「オリーブ少女の雑貨感覚。」の2册がムック本として出て、話題になりました♪

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