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出版社品切れ または絶版 となっています >2018年4月現在
ちっちゃな ほわほわ かぞく
マーガレット・ワイズ・ブラウン *作
ガース・ウィリアムズ *絵
谷川俊太郎 *訳
童話館出版
1994 初版・2001. 6刷 / 22.5×16.5 / 32p
ハードカバー
[ 商品番号 Ｎ゜ef57-1 ]
こたつみたいにあったかくて、誰よりもちっちゃくて、ぬくぬくの木に住んでいる“ほわほわ家族”のある１日が、おはようの時間からおやすみの時間まで描かれた絵本です。
家族は熊のように見えますが、“ほわほわ”という種族のようで（ ! ）、ほわほわ父さんとほわほわ母さん、ほわほわ子どもの３人家族♪
…まずその不思議な設定と、何度も繰り返される ほわほわ、ざわざわ... という言葉に心掴まれます。
ほわほわ子どもが“ざわざわ もり”で過ごす１日は、お年寄りやお友だちに出逢ったり、他の生き物との触れ合ったり... 好奇心と喜び、発見に満ちた時間.:*・゜
そして、空が“ざわざわ”赤くなると、ほわほわ子どもは安心に包まれるお家へと駆けていきます。
マーガレット・ワイズ・ブラウンさん×ガース・ウィリアムズさんのゴールデンコンビで生み出された絵本はたくさんありますが、こちらはその中でももう、なんともいえず魅力的な１册です。
魅力はとても書ききれませんが、ほわほわ子どもが眠りに就く時にほわほわ父さんとほわほわ母さんが歌ってくれる歌もとても素敵♪さらに、子どもの手をにぎるほわほわ母さんと、ほわほわ父さんが腕を組んで手をにぎり合っているところも、ほっこりします♪
何度も何度も読み返したくなる１册です.：*・゜
どうぞご堪能ください.：*・゜
