ハンバーグーチョキパー

ハンバーグーチョキパー

長新太 *作*絵
和田誠 *しあげ
福音館書店 / こどものとも年少版384号
2009年3月初版 / 21×20 / 24p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜ef29-23 ]

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長新太さんが福音館書店に遺されたラフスケッチ(下書き)に、和田誠さんが色をつけ“しあげ”をされて完成した絵本…『わんわん にゃーにゃー』『プアー』に続いて3冊め!もう新作が読めないと嘆いていたファンにとっては特に、とても嬉しい贈りものです♪

長新太さんの絵本ではおなじみ♪地平線が拡がる雄大な風景のなか、とことこと、ちょっとおすまし顔のハンバーグが歩いてきます。

すると、道の反対側からもうひとり( !? )ハンバーグがやってきて、「どいて どいて」とけんかが始まって…!

“グチャグチャグチャグチャ ハンバーグ―”( ! ! ! )
付け合わせも乱れるほど激しいけんか!「そうだ これで きめよう」

「なにを するのかしら」…ひと呼吸の緊張の後、じゃんけんタイムに突入です!

最初、ハンバーグの両側にある付け合わせのポテトとにんじんが手なのかな?と思っていたら、じゃんけんの時に、お皿から白い手がニュッと伸びてきてびっくり!

あいこを繰り返しているうちに、空が、長新太さんの絵本でおなじみのピンクになり、やがて、夕焼け空になって、ようやく決着がつき、ふたりはバイバイします。

折り込み付録で、和田誠さんが、“結局長さんふうでもあり、和田ふうもどうしても顔を出しちゃう、ということになりましたが、これでよかったでしょうか長さん。”と綴ってらっしゃいますが、色の選び方や重ね方から、長さんへの尊敬の気持ちやもう会えなくなって淋しいなあという気持ちが伝わってくるよう.:*・゜そして、やっぱり“和田ふう”も感じられるところが、和田さんのすごさだなあと思います。

最後のページで、ふたりがニュッと伸びた白い手で握手しているところが、長新太さん×和田誠さんのようにも想えて、よりほんわかした気持ちになります♪

思わずハンバーグちゃんと呼びたくなってしまうハンバーグたちの表情も可愛いです!
どうぞご堪能ください.:*・゜

Information

出版社品切れ または絶版 となっています >2018年8月現在

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