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バナナがあったら どうするの？
松長絵菜 *絵と文と料理
寺岡みゆき *写真
中里真理子 *スタイリング
はっとりよしの *手書き文字
セキユリヲ・辻祥江（ea） *装丁
女子栄養大学出版部
2001.12 初版 / 19×15.5 / 55p
ハードカバー
[ 商品番号 Ｎ゜sf3-8 ]
しっている？テーブルの上のそばかすあの子…。
バナナがあったら どうするの？
こうする…。
こんな風に可愛らしい文章でバナナを使ったお菓子が次々と紹介されていく、まるで絵本のようなお菓子のレシピ本。松長絵菜さんの初めての御本です。
女の子が大好きな雑貨や食器、レースペーパー、そして、mina perhonen（ミナ ぺルホネン）のテキスタイルも目を惹く素敵なファブリックでスタイリングされたお菓子たちは、ほんとうに可愛らしい…ちなみに、描き文字は小学2年生の女の子に書いてもらったものだそうで、可愛らしさもひとしお！
紹介されているのは、バナナとまつのみのドロップクッキー、バナナの三日月パン、ベイクドチーズケーキ、ハチミツクレープ、バナナの天ぷら、シュケのモミの木、バナナのバースデーケーキ、バナナクリームブリュレ、バナナスコーン、アーモンドタルトなど、27レシピ♪
材料の分量をレシピ間で共有していたりと少し見づらい感じはありますが、“ひと手間が魔法に変わる”手間のかけ所なども教えてくれる丁寧なレシピとなっています。
また、「バナナのABC」として、バナナの種類や、バナナのいろいろ、世界各国のバナナのラベルを紹介したコーナーも。巻末には、ふろくのペーパートイ「omamagoto」もあります♪
バナナの本なのに赤色…ですが、カバーを取ったところにはちゃんとバナナがお目見え、また、カバーが革のような触感の紙質で手触りが良くて素敵です。こだわりの装幀もどうぞお楽しみに…☆
