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出版社品切れ または絶版 となっています >2018年5月現在
味噌の料理
いま、見直される栄養価と健康効果 味噌汁・田楽から洋菓子まで 味噌の再発見
佐伯義勝、他 *撮影
中央公論社 / 暮しの設計208号
1992.10 初版 / 30×21 / 160p
ソフトカバー
[ 商品番号 Ｎ゜sf2-208 ]
日本が誇る発酵調味料 お味噌について、お料理はもちろん、日本全国のご当地味噌紀行、栄養価のお話や暮しに息づいた歴史のお話など、盛りだくさんで愉しめる「暮しの設計」シリーズの１册です。
まずはお料理！
味噌汁、味噌煮、なめ味噌 etc... おなじみの6つの調理方法にこだわった味噌料理、四季を味わう 田楽のバリエーション、お味噌を使った鍋料理、韓国や中国の味噌料理、みそ味の和菓子、また、お味噌はバターやクリーム、チーズなど乳製品と相性抜群なことから、パンやお菓子、洋風おかずも充実！
また、読みものとして、
‘北から南「味噌ふるさと紀行」’（津軽味噌、仙台味噌、秋田味噌、江戸甘味噌、佐渡味噌、越後味噌、越中味噌、加賀味噌、信州味噌、甲信越味噌、豆味噌、西京味噌、讃岐白味噌、ねさし味噌、府中味噌、麦味噌 etc...）、
大村しげさんによる ‘「京のおばんざい」と「おみそ」―白みそは京おんなの肌合い’（おみそを使う四季・12ヵ月の京料理が紹介）、
平野雅章さんによる‘みそものがたり’（みその歴史、川柳やことわざに残された味噌に関わる生活の知恵が紹介）、
海老根英雄さんによる‘味噌の科学’（味噌の種類や作り方、旨味や香味の秘密、保存法、味噌と健康について etc...）、
遠藤功さんの ‘味噌を使った鍋料理は、何故おいしく懐かしいのだろうか？’、
‘海外発味噌事情’（アメリカ・フランス・スペインの MISO 事情レポート！）なども楽しめます♪
他、味噌の神様“味噌天満宮”、八丁味噌とかつお節のデッチのお話など ミニコラムもあり、「暮しの設計・味噌50選」も！
どうぞご堪能ください.:*・゜
- 田楽 四季の味わい / 川原渉さん（西麻布・ゆず亭）
- 春
- ふきのいかだ田楽
- 豆腐 木の芽味噌田楽
- 筍 鶏そぼろかけ田楽
- よもぎ麩田楽 etc...
- 夏
- 胡麻豆腐田楽
- 若鮎たで味噌田楽
- 小芋の田楽
- 葛焼き田楽 etc...
- 秋
- 加茂なす田楽
- かきの蒸し焼き 中華風田楽
- かますの変わり田楽
- 蛇腹こんにゃくの銀杏味噌田楽 etc...
- 冬
- 揚げ高野豆腐田楽
- 揚げもちと焼き味噌田楽
- かにみそ魚田
- 鴨ねぎ田楽 etc...
- 春
- おなじみの味噌料理をおいしくする六つの基礎調理法 / 栗山善四郎さん（八百善）
- 味噌汁 / おかず味噌汁
- 飛龍頭の味噌汁
- 五月汁
- 焼きなすの三州味噌仕立て
- 納豆汁
- たぬき汁
- 鯉こく
- 豚汁 etc...
- 味噌煮
- 里芋の味噌煮
- 鯖の味噌煮
- 豚の角煮 味噌仕立て etc...
- 味噌かけ
- ふろふき大根
- かぼちゃの鶏味噌 etc...
- 味噌和え
- オクラの辛子酢味噌
- うどのわさび味噌和え etc...
- 味噌焼き
- 白身魚の木の芽味噌焼き
- なすのしぎ焼き
- 鱒の魚田 etc...
- なめ味噌
- くるみ味噌
- 蕗味噌
- 柚子味噌 etc...
- 味噌汁 / おかず味噌汁
- ちょっと贅沢に、味わい豊かに。味噌を使った、おいしい鍋料理
- 地鶏と青ねぎの味噌鍋
- 豚ロースと小玉ねぎの味噌鍋 etc...
- （レシピ付きですが、分量表記はありません）
- 韓国の家庭料理の味を決めるのは二つの味噌、テンジャン（甜醤）とコチュジャン（辛子醤）です / 趙重玉さん
- 魚鍋
- 春菊の和えもの
- 豚のあばら焼き
- 白菜スープ etc...
- 茶人も好む ひと味ちがった みそ味の和菓子 / 山口富蔵さん（末富主人）
- 味噌あんを使って作る柏餅
- 干菓子用の味噌を使って作る妻恋う
- 他、既製品の和菓子の紹介も♪
- 日本の味噌の原点は中国にあった？ / 郭長聚さん（饗賓園主人）
- なすと豚挽き肉の味噌煮込み etc...
- 味噌を使って作るパンとお菓子 / 竹野豊子さん
- 味噌風味ハースブレッド
- 味噌風味のピロシキ
- ダッチクランチ・ミソ
- 味噌風味のクロワッサン
- 田舎風みそクッキー
- パンプキン・タルトレット etc...
- 新しいおいしさ見つけた 味噌の洋風おかず / 高城順子さん
- 味噌グラタン
- 味噌風味のキッシュ
- ビシソワーズ
- ロールキャベツ
- 野菜の洋風味噌スープ
- ラタトゥユ
- 味噌入りミートソースのスパゲッティ
- 味噌巻きメンチカツ etc...
