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出版社品切れ または絶版 となっています >2020年4月現在
吉田和行 *撮影
中央公論社 / 暮しの設計150号
昭和58年3月初版 / 30×21 / 168p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜sf2-150 ]
吉田和行 *撮影
中央公論社 / 暮しの設計150号
昭和58年初版・62年5刷 / 30×21 / 168p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜sf2-150 ]
ご飯を主食としたお弁当を中心にまとめられ、お弁当ならではの工夫たっぷりで紹介されたおかずはなんと487品!村上昭子さんによる盛りだくさんの“おべんとう百科”です。
まずは、日々のお弁当にお役立ていただけて経済的にも満足!
「手軽に作れ、だれにも喜ばれるお弁当100選」として、鶏肉、レバー、牛肉、豚肉、挽き肉、肉加工品、卵、練り製品、魚介、缶詰をメインとして活かしたお弁当、そしてお寿司や炊き込みご飯などご飯に工夫を凝らしてメインとするお弁当が紹介。
そして、ゆうべの残り物を使ったお弁当と新たなおかずの創作「残りもののおそうざいの活用法」として、焼き魚、刺身、煮魚、生ざけのムニエル、豚肉の生姜焼き、肉じゃが、すきやき、豚カツ、餃子、鶏から揚げ、ハンバーグ、カレー、おでん、たらちり、天ぷらの活用法が紹介。
大人向けと小さな子ども向けのお弁当を日々同時に作らなければならない方にはとっても嬉しい「同じ材料で作る親と子のお弁当」もあります♪
もちろん、特別な日のお弁当もいっぱい!
「家庭でのおもてなし弁当」として、松花堂弁当、皿盛りにした親しみやすいお弁当が紹介。
「家族そろっていただく楽しい行楽弁当」として、お花見弁当、ドライブ弁当、ハイキング弁当が紹介。「子どもの行事のためのお弁当」として、遠足のお弁当やお誕生会のご馳走も。
定番だけれどやっぱりご馳走!おむすび、いなりずし、のり巻きのバリエーションが楽しめるコーナーもあります♪
他、「お弁当ならではの味」として、いろいろな具材とご飯をミルフィーユのように重ね、一見シンプルだけれど、下まで食べ進めるのが楽しみでたまらない“段々弁当”も、日々のお弁当にもご馳走のお弁当にも使えるまさにお弁当ならではの楽しい技ですね♪
別の器にサラダやデザートを詰める提案や、「ぜひ持っていきたい自家製の即製汁もの」として、焼き味噌と具を入れておいてお湯で溶いて作るお手製味噌汁や、工夫いっぱいのすまし汁やスープの提案なども紹介されています!
他、「作りおきしておくと重宝する常備菜」「ホームフリージング活用法」はお忙しい方には嬉しい工夫満載!
痛みやすいおかずなどを教えてくれる「一口アドバイス」や、村上さんによる思い出エッセイ「私のお弁当一代記 食べて、作って50年」も楽しめます♪
巻末には、「お弁当のおかず・材料別索引」も!
手作りのお弁当の良いところは、1日の食事の流れの中で内容を考えることができること、そして、“作り手が、食べる人の嗜好、体調、栄養のバランスなどを考えて作る、いわばオーダーメイドのよさ”とおっしゃる村上昭子さんはまた、作り手の方もぜひお昼に同じお弁当を食べてくださいと提案されています♪
冷めた時にどんな味になるか、どんなものが痛みやすいかが分かりますし、なにより、離れていても同じものを食べていると想うことが家族の“連帯感”をも生むのではないでしょうかと…まさにその通りですね.:*・゜
写真では、たくさんのお弁当がそれぞれ、さまざまな形・大きさのお弁当箱に詰められているので眺めていても楽しく、また、詰め方の参考にもなりますよ♪
出版社品切れ または絶版 となっています >2020年4月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪