甘い香りの幸せデザート　南仏・バスク地方のシンプルな暮らし

マテスク里佐 *著
石原秀樹 *撮影
up-on factory *編集
morry studio *デザイン
主婦の友社
2005年1月初版 / 22.5×18 / 140p
ソフトカバー
[ 商品番号Ｎ゜s5-66-1 ]

shopへ行く

2001年にご結婚を機に渡仏、フランス・バスク地方バイヨンヌでの新生活を始められたマテスク里佐さんが、工夫とアレンジを重ねながら日々愉しまれているデザートを生き生きとしたエッセイと共に伝えてくれました♪

お住まいのバイヨンヌは、フランスのチョコレート文化発祥の地だそうで、美しい自然の風景が愉しめる散歩道、絞りたての牛乳、マルシェの八百屋さんのフェルミエ卵（地鶏の卵）、水車で挽いた挽き立ての粉、そして、自然の実り etc... “山バスク”ならではのカントリーサイドの魅力もたっぷり！

ガトーバスク、イッツァス村の黒さくらんぼ、仔羊肉とフロマージュ、ビアリッツの美味しいアイスクリーム、“果物天国”なバスクの魅力、マルシェ、テーブルセッティング、バカンス、サン・セバスチャンの愉しみなど、エッセイも大充実です♪
バスク地方ガイドやおすすめレストランの紹介もありますよ。

リネンバスクが彩りを添えたスタイリングも素敵.:*・゜
紹介されているデザートは下記でご紹介していきますね。

また、意外にもフランスの家庭でお菓子作りにバニラを“さや”で使う人は少ないとのことですが、マテスク里佐さんは、“大のバニラ党”とのことで、バニラビーンズを使ったデザートが目を惹く為か、タイトル通り、全体的に甘～い香りが漂っているような１冊.:*・゜
読みごたえもあり、読後、豊かで幸せな気持ちをお裾分けしてもらったような気分になります。

どうぞご堪能ください.:*・゜