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出版社品切れ または絶版 となっています >2018年6月現在
デニオ朗子 *著
金子薫 *撮影
小倉真希 *スタイリング
雄鶏社
平成7年3月初版 / 23.5×21 / 63p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜s4-23 ]
テリーヌとパテは、肉や魚介類のすり身にさまざまなスパイスやリキュール、野菜などを混ぜ、型に入れて焼いたり 密封びんに入れて茹でたりしたもの…冷たくしていただき、日本では フランス料理のオードブルとしておなじみですが、フランスではおそうざいとして、日々の食卓でも活用されています。
著者のデニオ朗子さんは、フランス人の旦那さまのご実家で過ごすバカンスで、義姉さんや義母様からテリーヌやパテの作り方を教わったそう♪
9人兄弟の大家族に育った旦那さまの家族が集まると、大人数で、食事の用意も大変だったそうですが( ! )、義姉さんたちがテリーヌやパテを空いた時間に工夫して 楽々と準備し、忙しい時に活用していたのをご覧になって、それまで“手が込んでいて 面倒くさそう”と思っていたテリーヌやパテ作りのイメージが変わったとのことで、義姉さん直伝のオーブンを使わず電子レンジだけで仕上げるテリーヌや、和風、中華風のテリーヌなど、日本人ならではの創作テリーヌにも挑戦!その成果を披露してくれた1册です。
「テリーヌ作りの基礎知識」と「テリーヌ作りの用具」について学んだ後は、いよいよ実践!
まずは、“フランスの「おふくろの味」とでもいうべき家庭料理”である「田舎風テリーヌ」と「密封びんのパテ」で、基本の流れが紹介された後、バリエーションが続きます。
紹介されているのは例えば…
フランス人の義姉さんに教わって初めて作ったという「鮭と白身魚のテリーヌ」(オーブンを使わず電子レンジだけで仕上げるテリーヌ)、
“スパニッシュ・オムレツのあっさり風、といった感じの”テリーヌ、
ピンク色に白い水玉模様で見た目も愛らしい「たらこのテリーヌ」、
カラーピーマンやにんじんで太陽や雲を描いた「お絵描きテリーヌ」、
ホールケーキ型でつくる鶏ひき肉と野菜たっぷりのヘルシーなテリーヌ、
かまぼこを想わせるような和風のテリーヌ、
中華の点心をアレンジしたユニークなアイデアの中華風テリーヌ、
他、プディング型で作るフラン、断面が美しく涼しげなゼリー寄せ、ムースリーヌ、味付けした肉をペースト状にしたリエット etc...♪
パーティーやおもてなし、夕食の前菜、お酒を楽しむ際はもちろんのこと、つくって冷蔵庫に保存しておけば、忙しい時のランチにも大活躍♪
また、彩りが美しいテリーヌは特に、お正月のおせち料理にもぴったりです!
下記で紹介されているお料理をご紹介していきますね。
どうぞご堪能ください.:*・゜
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「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪