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ただいま流通中です >2019年7月現在
オズボーン未奈子 *著*お菓子*スタイリング*撮影*文*翻訳
尼子実沙 *デザイン
麟喜 *イラスト
マイナビ
2012年12月初版 / 26×18.5 / 132p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜s3-58-2 ]
3.11 をきっかけに、イギリスに移住されたオズボーン未奈子さんが、日々、愉しまれているおやつを、イギリスの暮らしのエピソードと共に伝えてくれた1冊です♪
まずは、「さくさく」のビスケット系と「しっとり」のケーキ系、それぞれの基本の作り方と失敗しないためにおさえておきたいポイントを工程写真付きで紹介♪
続いて、甘いおやつ、甘くないおやつ(セイボリー)、保存食、そして、一年に一度だけ楽しまれているというリッチな素材を使ったおやつ「おまけのイギリスおやつ」が愉しめます。
紹介されているおやつは、下記でご紹介していきますが、例えば…
ココナッツとくるみ入り!“少しキャラメル感がありつつも、軽やかでさっくりした食感”に仕上げた「フラップジャック」、
バターを豆乳マーガリンで代用、オズボーンさんも気に入ってらっしゃるという「ショートブレッド」、
ココナッツミルク入りで、“バナナをそのままプディングにして食べているようなケーキ”「バナナシナモンケーキ」、
オズボーン家の冬のデザートの定番!香ばしいキャラメルと柔らかく煮えたりんごの酸味が溶けあって“なんともうなるおいしさ”「りんごのタフィープディング」、
“生地にぎっしりこれでもか、とりんごが詰まって”ワインの香りがひろがる「りんごと白ワインのケーキ」、
“家庭で気軽に楽しみたくて”セルクルなし、天板1枚でつくる「イングリッシュマフィン」、
コーニッシュパスティのベジタリアンバージョン、マーマイトで味に深みを出した「ベジタブルパスティ」etc...♪
牛乳、バター、生クリームは一切用いられておらず、甘味は、きび砂糖、黒糖、米飴やはちみつ、ドライフルーツなど、油脂は、植物油などが用いられていて、時々、チーズや卵、粉糖、(ジャムのレシピに)グラニュー糖なども用いられています。
ちょこちょことお酢が使われているレシピが目を惹くのも 昔のお菓子作りの本のようでユニーク♪
また、フードプロセッサーを使って作ることができるレシピは、その工程も参照できます。
(パンの発酵はインスタントドライイースト、発酵なしのお手軽パンもあります♪)
イギリスでの暮らしのスナップ、麟喜さんによる鉛筆でのスケッチ画も目を愉しませてくれて、とても素敵です.:*・゜
巻末には、レシピの英訳も付いているので、外国の方へのプレゼントにもぜひ♪
どうぞご堪能ください.:*・゜
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「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪