Information
出版社品切れ または絶版 となっています >2020年12月現在
加藤千恵 *著
中里一暁 *撮影
宮下肇子 *スタイリスト
講談社 / 講談社のお料理BOOK
1999年1月初版 / 26×21.5 / 112p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜s3-23-2 ]
洋菓子研究家の加藤千恵さんが、フードプロセッサーを用いたお菓子作りを大研究!試行錯誤されて発見された “革命”的な簡単レシピを教えてくれた1册です。
4つの基本の混ぜ技 “ガッガッガッ” “ガーッ” “ガッガッ、ガッー” “一気にガーッ” の違いを学んだ後は、いよいよレシピ!
紹介されているのは…
三つ折りの手間なしでサクッと軽い層を実現したパイ生地を用いたパイ、
あっという間に生地をつくることができるタルト、
きめ細かい生地のふんわりスコーン、
台もフィリングもフードプロセッサーにおまかせ!冷蔵庫から出したばかりのクリームチーズでつくることができるチーズケーキ、
ボウルいらず!混ぜ込む素材を刻むことまでフードプロセッサーにお任せのティーケーキ、
切り分けるタイプから搾り出すタイプまで、本格的なガナッシュ、
焦がさないよう30分近く火のそばで“格闘”していたシュー生地作りも簡単!なシュークリーム系、
フードプロセッサーで空気を含ませることでふわふわの食感とシャンパンのようにきらきらした見た目が愉しめるふわふわゼリー、
何度も冷凍庫を開けて撹拌する手間なしのなめらかシャーベット、
他、ワッフルにパンケーキ、フォカッチャ etc... 盛りだくさん!
加藤千恵さんというと、技術度の高い見た目の凝った美しい洋菓子作りを想い浮かべられる方も多いかと思いますが、そのイメージそのままの珍しい成形のお菓子から、本当に簡単でシンプルなお菓子やパンまで、幅広く紹介されていて、電子レンジも活用され簡単なお菓子作りが追求されています。 そういう点では初心者さんにも良い本かと思いますが、“フードプロセッサーお菓子と上手につき合うために”として、今までのお菓子づくりと異なる点も伝えてくれていたりするので、 従来のお菓子作りに慣れている方で、 フードプロセッサーでのお菓子作りに挑戦してみたい方に特にお薦めしたい1册となっています。
また、“フードプロセッサーでまとめて作って冷凍保存”として、作業途中の冷凍術や保存・使用についてのアドバイス、解凍方法なども紹介されている他、お菓子道具の紹介やエッセイも♪
ちなみに、加藤千恵さんがこちらの本で使用されているフードプロセッサーは、最大500g容量のもの、ナイフカッターひとつで工程をこなされています。
下記で紹介されているお菓子をほんの一例ですがご紹介していきますね。
どうぞご堪能ください.:*・゜
出版社品切れ または絶版 となっています >2020年12月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪