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出版社品切れ または絶版 となっています >2018年6月現在
ジョエル・ロブション *著
内坂芳美 *作り方解説
渡邉高士 *写真
白石良一 *アートディレクション
インターナショナル・ラグジュアリー・メディア
2008.12 初版 / 26×21.5 / 111p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜s2-7 ]
フレンチの名店「ロブション」のレシピを日本の食材を使って日本の家庭で作れるように…そんなジョエル・ロブション氏の願いを受けたのは、料理研究家の内坂芳美さん。
その成果は、1994年に東京にお目見えした「シャトーレストラン タイユバン・ロブション」にて、1998年から年に2回開催されている料理サロン「ジョエル・ロブションのレシピをあなたに」で披露されてきました。
こちらは、サロンで披露された 10年間のレシピがまとめられ好評を博し、後にフランスでも上梓されることになった1册です。
レシピは「前菜」「メイン料理」「デザート」とカテゴリー分けされ 紹介されているのですが、その工程の紹介の仕方がとてもユニーク!
1つのメニューが、3~4パートのそれぞれ完成・独立したレシピで紹介されていて、例えばその中のソースだけ、フレイバーオイルだけ、つけ合わせだけを作って、他のお料理にも用いることができるよう「こんな一品に…」というアレンジのアドバイスまで添えられているのです♪
また、盛り付けも、メインカットでは「シャトーレストラン」のシェフによる技巧を凝らしたアートのような 美しい盛り付け、 お料理の作り方のページのカットでは、内坂芳美さんによる家庭でのおもてなしにぴったりな素敵な盛り付けが楽しめたりと、お家ご飯のレシピ本ならではの嬉しい配慮が見られます。
他、各メニューに合わせるお薦めワイン(デザートでは紅茶の場合も♪)が紹介されていたり、フランスと日本の栗のお話、エスペレットの唐辛子のお話、アルガンオイルのお話 etc... ミニミニコラムも♪
基本のレシピ(鶏のブイヨン、ムール貝のジュ、オマールのブイヨン、にんにくのピューレ etc... )も参照でき、他のお料理にも活躍できそうな ソースやフレイバーオイルのバリエーションも充実です。
ちなみに、こちらの本のフランス語タイトルは、ロブション氏のレストランのテーマである“コンヴィヴィアリテ”(和気あいあいとした温かみのある雰囲気)から「ジョエル・ロブションのコンヴィヴィアル料理」とのこと…本格的だけれど気軽に挑戦できそうな本書にぴったりですね♪
本格的なお料理に、お家ならではのくつろぎ感をプラスして、ぜひ素敵な記念日ご飯をお膳立てください.:*・゜
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年6月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪