HOME > 特集の本棚 > こぎん刺しの本 津軽の民芸刺繍



   こぎん刺しの本 津軽の民芸刺繍

  布芸展 (福田里香、束松陽子)*作品デザイン*文*スタイリング
  布芸展 * 弘前こぎん研究所 *作品制作
  イエン *ブックデザイン
  森本美絵 * 油野和志 * 中村善郎 *撮影
  しかのるーむ *デジタルトレース
  文化出版局
  2009.9 初版 / 26×18.5 / 70p / ソフトカバー
  [ 商品番号 N゜k5-sa-3 ]


 ¥1000          

 状態は…◎good〜○good
  カバー表面に擦れ・角や端に少し痛み・袖の端に薄ら
  少し焼け、ページ切り口に少し傷、1ページに小さな傷が
  見られますが、全体的には経年なりにきれいな状態です。
  カバー付き。





「布芸展」は、お菓子研究家の福田里香さんと「みつばちトート」束松陽子さんプロデュースによって2004年に発足した布物のプロジェクト…こぎん刺しを中心に、民藝の布物を新しい視点から捉え直し、その魅力を展示会を通して伝えてくれています。

こちらの御本では、“布芸”のなかでも特に、津軽に伝わるこぎん刺しにこだわって紹介…基本の刺し方や連続柄を施した作品、さらに、“用の美”への応用まで、盛りだくさんで愉しめる1冊です!

こぎん刺しは元々、木綿が手に入らない上、裏地をつけることまで禁止されていた厳しい時代に生きた津軽の農民が、布を二重にしたのと同じ防寒効果と強度を求め、着物に施した美しい総刺し刺繍で、まるで織り模様やレースに見えるほど繊細な手仕事.:*・゜
「布芸展」のお2人は、こぎん刺しは飾りではなく“補強と保温のために施された働く刺繍”であるというルーツを大切に、例えば、バッグの底部分やジーンズのひざ部分、冷えやすい肩部分などに刺繍を施した作品も多く、そのこだわりが素敵.:*・゜

紹介されている作品は、下記でご紹介していきますね。

また、刺し方の基本も、材料と道具、皿手皮の使い方、図案の見方、基本の「もどこ」(花ご柄)の刺し方、連続柄の刺し方など、詳しく紹介されていて、応用として、クロスステッチ用の「抜きキャンバス」を使用したユニークな刺し方も紹介されています。

他、代表的な「もどこ」の紹介や作品の図案、昔の野良着や、使い続けるうちに美しく変化した5年使用のバッグなども拝見でき、お2人の対談も愉しめます♪

どうぞご堪能ください.:*・゜

総刺しのA4バッグとちいさいバッグ
底刺しの一本手バッグ
まちつき / まちなしきんちゃく
あけびかごの目隠しきんちゃく
もどこの針山
トートバッグの外ポケット
古い筒袖の野良着
ひざ当てのジーンズ
ひじ当てのセーター
背当てのストール / 首当てのストール
裾当てのラップスカート
パンツのおしり当て
ブラウスの肩当て
カードケース
くるみボタン
パンツのロールアップテープ
バッグの肩ひも
靴下のかかと当て
シャツとブラウスの補強リボン
エプロンの胸ポケット
シャツの袖口当て





 

ただいま流通中です >2016年10月現在


 

来森手帖*詳細ページへ

来森手帖

2回めの「布芸展」に寄せて作られた小冊子…津軽こぎん刺しのお話、「大川亮こぎんコレクション」のお話、モドコ(基礎模様)の図版の紹介、「弘前こぎん研究所」と民藝運動のお話、「布芸展」オリジナルのこぎん刺しのバッグができるまでのお話 etc... ♪


Sashiko*詳細ページへ

Sashiko

フランスの刺繍家による刺し子の本…刺し子の連続性・無限性という特性を改めて感じさせてくれる試みがユニーク!布と糸の色が、白×紺または紺×白のみというストイックさや、静かに充ち溢れる美意識にも圧倒される1冊です.:*・゜


⇒[福田里香さんに学ぶ]の本棚へ
⇒[手芸・ハンドメイド ]の本棚へ

このページのトップへ



Copyright © 2007 eclipse plus All Rights Reserved.