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ただいま流通中です >2018年6月現在
佐々木マキ *さく
福音館書店 / こどものとも 454号
1994.1 初版・2006*ものがたりえほん新36 / 20×27 / 32p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜ef28-6-1m ]
佐々木マキ *さく
福音館書店 / こどものとも 454号
1994.1 初版・1999*こどものとも傑作集 / 20×27 / 32p
ハードカバー
[ 商品番号 N゜ef28-6-1 ]
『まじょのかんづめ』『まじょのすいぞくかん』『まじょのふるどうぐや』と続く、佐々木マキさんの“まじょのシリーズ”第1作です。
このシリーズは、魔女の魔法のモチーフが違うだけで、登場人物と基本的なお話の運びは毎回ワンパターンというユニークな試み!
女の子と犬がいつものように森へ遊びに行くと見なれない建物が建っていて、そこにある物は、実は魔女に魔法をかけられてしまった動物たち…助けてあげると、魔女が帰ってきて、今度は女の子と犬が魔法にかけられてしまいます!でも、動物たちが知恵を合わせて助けてくれて、めでたしめでたし。魔女がくやしがって、いつかお返しをしてやる!というところでおしまいです☆
見なれない建物の扉が開いてそっと中に入ってみる始まり、いつも床に落ちている謎のバーゲンセールの案内状など、子どもの頃にわくわくしながら読んだ推理・探偵ものの雰囲気もある楽しいシリーズとなっています。
2作目、3作目と続けて読むと、飽きてしまうかなと思いきや、繰り返しからじわじわと感じてくる不思議な可笑しさと、あと、安心感のようなものも加わって、より楽しめること請け合いです♪
ワンパターンでありながらモチーフの違いで楽しませるという試みは、新しいお話で描くより難しいかと想うので、作者の佐々木マキさんは大変だろうなと想いますが( ! )、ついつい次回もまた期待してしまいますね…☆
ただいま流通中です >2018年6月現在
佐々木マキ *さく
福音館書店 / こどものとも 533号
2000.8 初版 / 19×26 / 32p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜ef28-6-2 ]
『まじょのかんづめ』『まじょのすいぞくかん』『まじょのふるどうぐや』と続く、佐々木マキさんの“まじょのシリーズ”第2作です。
このシリーズは、魔女の魔法のモチーフが違うだけで、登場人物と基本的なお話の運びは毎回ワンパターンというユニークな試み!詳しくは、第1作『まじょのかんづめ』でご紹介していますので、どうぞご覧になってみてください。
それにしても、この魔女、いつも留守の間に、女の子と犬に魔法で作ったコレクションを台無しにされてくやしがっていますが、女の子と犬が部屋に入った時に落ちている謎の葉書と、魔女が帰ってきた時に抱えているショッピングバックから想像して、どうやらいつもバーゲンに出掛けているのではないでしょうか!魔法で作ったコレクションといい、随分と物欲が強い魔女ですね☆
いつも葉書を届ける度に魔法にかけられているうっかり屋さんで人の良さそうな郵便屋さんといい、キャラクターの造形もさすが佐々木マキさんで、楽しみどころ満載です♪
シリーズを合わせて読むと、より不思議な面白さが味わえますので、どうぞシリーズでお楽しみになってみてください☆″
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年6月現在
佐々木マキ *さく
福音館書店 / こどものとも 566号
2003.5 初版 / 19×26 / 32p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜ef28-6-3 ]
『まじょのかんづめ』『まじょのすいぞくかん』『まじょのふるどうぐや』と続く、佐々木マキさんの“まじょのシリーズ”第3作です。
このシリーズは、魔女の魔法のモチーフが違うだけで、登場人物と基本的なお話の運びは毎回ワンパターンというユニークな試み!詳しくは、第1作『まじょのかんづめ』でご紹介していますので、どうぞご覧になってみてください。
こちらでは、シリーズにおける違いについて…。
1作目は原色を多用したポップな色合いが目を惹くイラストでしたが、2作目、3作目は、佐々木マキさん独特の少し褪めた色合いとなっています。 あと、3作目では、女の子と犬に、きのことイワンという名前が付いていますね!
他にも、魔女のショッピングバックの色が違っていたりと、なんだか細部を比べて見ていくと、間違い探し本( !? )としても楽しめそうですね♪
シリーズを合わせて読むと、より不思議な面白さが味わえますので、どうぞシリーズでお楽しみになってみてくださいね☆″
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年6月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪