京都・末富 山口富蔵の京菓子読本
京菓子に情熱をそそぐ菓子司からのメッセージ 家庭で作る「和菓子教室」付

京都・末富 山口富蔵の京菓子読本 京菓子に情熱をそそぐ菓子司からのメッセージ 家庭で作る「和菓子教室」付

土村清治 *撮影
中央公論社 / 暮しの設計196号
1990.5 初版 / 30×21 / 160p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜sf2-196 ]

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京都の老舗菓子司「末富」三代目ご主人である 山口富蔵さんが、100年以上続く「末富」の京菓子の魅力を四季を追って紹介…さらに、家庭で作る「和菓子教室」も愉しめる1册です♪

生菓子を中心に、春夏秋冬のお菓子はもちろん、お正月、節分、ひなまつり、端午の節句、祇園祭、クリスマスなどの年中行事のお菓子、干支のお菓子、お祝いのお菓子(結婚、初節句、七五三、入園入学、米寿)などが紹介.:*・゜
中でも、「桜」と「紅葉」は、桜づくし、紅葉づくしとして、特別な思いが込められ取り上げられています!

四季の移ろいや風物詩の美しさをうつしたお菓子はただただ美しく、また、それぞれのお菓子に添えられた紹介文も素晴らしくて、歴史や伝統、由来、気象や事象、思い起こされる俳句や和歌や詩、銘に込められた思いやエピソードなどを併せて眺めるとなおいっそう、それぞれのお菓子が織りなす小宇宙へと吸い込まれていきそう.:*・゜
また、博学に裏打ちされたお話もとても興味深いのですが、“菓子全体が笑顔を思わせる温かさにあふれていることが、この餅菓子の真意です” や、“三色のきんとんで作ったこの菓子は、また「うらゝ」という言葉の美しい響きを形にしたとも言えます”など、ご主人の感受性に裏打ちされた文章がとても素敵.:*・゜絶妙に選ばれた器とのコラボレーションも眼福です!

他、「旅館炭屋」ご主人の堀部公允さんとの対談、
型と焼印のお話と、さらに、旅で出逢われた韓国、インド、インドネシア、ドイツ、フィンランドのすばらしい意匠の菓子型や更紗の型を用いて創られた創作京菓子の紹介、
心に残る名曲のイメージから創られた創作京菓子の紹介、
「お寺さんと菓子屋」として、唐招提寺「うちわまき会式」「開山忌」「観月讃仏会」、妙心寺「開山忌」に収められている京菓子の紹介、
野村美術館で展観された菓子展「京菓子・四季折おり」第三回の紹介、
お父様考案で、父子相伝の独特なフォルムの「山道」のバリエーションの紹介など、読みものも充実!
写真付きで和菓子の上手ないただき方が紹介されたコーナーや、この本に出てくる京菓子の用語解説もあります♪

また、家庭で作る「和菓子教室」は、和菓子の基本として、こしあん、白あん、小倉あんの作り方がとても丁寧な工程写真付きで紹介♪
下記で紹介しております和菓子11種も、とても丁寧な工程写真付きです♪
どうぞご堪能ください.:*・゜

  • 和菓子教室
    • こしあんを使って作る「きんとん」
    • わらび粉を使って作る「わらび餅」
    • 頭道明寺を使って作る「桜餅」
    • 葛を使って作る「葛饅頭」
    • 葛と寒天を使って作る「水羊羹」
    • “こなし”の生地を使って作る「花見団子」(竹串の作り方も♪)
    • 薯蕷の生地を使って作る「冬籠り」
    • 薯蕷の生地を使って作る「織部薯蕷」
    • 州浜粉を使って作る「州浜」
    • 羽二重餅の生地を使って作る「栗餅」
    • 小倉あんと道明寺餅を使って作る「おはぎ」

Information

出版社品切れ または絶版 となっています >2018年5月現在

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