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出版社品切れ または絶版 となっています >2019年4月現在
佐伯義勝 *写真
中央公論社 / 暮しの設計164号
昭和60年6月初版 / 30×21 / 144p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜sf2-164 ]
“茶懐石は、心をこめて作った料理をお客様に供するもので、それは家族のための家庭料理の心と通じるものです”とおっしゃる枡半の丸山吟さんが、四季を追って懐石の献立と、家庭料理に応用できるとっておきの一品を紹介してくれた1册。
旬のものを取り入れるのが何よりも大事というところや、ご飯の炊き上がり時間の計算、器の選択と盛り付け、寒い時期の器への配慮、食べやすくするためのかくし包丁など、家庭料理にもぜひ活かしたいおもてなしの心がいっぱい詰まっています。
また、百合根のはがし方、白瓜の雷干しなど、日本料理独特の食材の調理方法がとても詳しく載っているのも、嬉しいところ!
懐石は、「飯、汁、向付、椀盛、焼物、強肴、進肴、吸物、八寸、香物、(菓子)」という献立で、全てのレシピと作り方が掲載。 また、抹茶の懐石だけでなく、「煎茶の浅酌」として、煎茶の際の献立例と、瀟々流挿花家元による寄稿もあります。
他、「だしのとり方、味噌汁の仕立て方、おいしいご飯の炊き方」、「枡半の味をつくる道具の数々」など、知っておきたい基本も詳しいですよ♪
下記では、各章と、紹介されているレシピをほんの一例ですが、ご紹介していきますね。
出版社品切れ または絶版 となっています >2019年4月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪