パリのおそうざい屋さん
味の饗宴 リッチな生活を願うグルメのための、新しい味めぐり

パリのおそうざい屋さん

川村玲子 *取材
別冊 暮しの設計 No.13
中央公論社
昭和59年7月初版 / 30×21 / 96p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜sf2-13 ]

sorry... sold out

女性の社会進出に伴って、ますますその存在感を増しつつあった1980年代当時のパリのおそうざい屋さん事情をレポートしてくれた 「暮しの設計」シリーズの別冊版…トレテール、シャルキュトリー、パティスリー、自然食品店 etc... 老舗からニューウェーブ、街で評判の庶民派まで、写真も盛りだくさんで紹介された1册です。

まずは、「パリのおそうざい屋さん案内」として、
「抜群の品揃えと“おいしさは上質な材料から”が信念のグルメ向きデラックス店四軒」(ダロワイヨ、フォション、ルノートル、エディアール)、
「深夜営業や真空パック料理で人気上昇中。おそうざい屋さんのニューウェーブ二軒」(フロ・プレスティージュ、レイラック)、
「近くて便利、安くておいしい。ちょっと際立つ、街角で評判のおそうざい屋さん十一軒」(クエノン、メール・クロ、ポンス、ぺルティエ、ヴィニョー・デュレ、コルディエ、ラ・プティット・コルキーズ、コクラン・エネ、ダヴォリ、メゾン・プー、バッタンディエ)が紹介。
パリのおそうざい屋さん地図も添えられています。

また、「パリっ子のもてなし術―おそうざい屋さんのパーティー・サービス利用法」として、四世代揃っての誕生パーティ(ポンスからディナーを取り寄せ)、フランス版お宮参りの日のパーティー(ルノートルにビュッフェ依頼)、友人を招いての夕食会(フォションからディナーを取り寄せ)の様子も紹介♪

他、川村玲子さんによるルポ「ライフスタイルの変化とともに起こった、おそうざい屋さんの人気」、
「おそうざい屋さんと私」として、村上佑二さん、牧はる子さん、ジャック・トレグロッサさん、クリスチャンヌ・ジェナンさん、芦田淳さん・とも枝さん御夫妻、大関早苗さんによるエッセイもあります。

他、日本で楽しめるフランスのおそうざいとして、
「調理缶詰から紅茶まで グルメ好みのフランス直輸入の味覚」、
日本のおそうざい屋さん案内(東京 / 鎌倉・逗子・葉山 / 京都 / 大阪 / 神戸・芦屋)も!
どうぞお愉しみください.:*・゜

Information

出版社品切れ または絶版 となっています >2018年5月現在

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