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出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
土井始子 *著(文・写真)
織沢綾 *装幀
インターシフト
2008.5 初版 / 26×18.5 / 96p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜s5-21 ]
スウェーデンへの留学を経て、帰国後、北欧の手作り菓子工房 KRANSEN (クランセン)を主宰されている土井始子さんが、スウェーデンの家庭的なお菓子を中心に、“伝統的なものからモダンなものまで”、北欧のクッキーや ケーキ、パン、チョコレート菓子、デザート、季節菓子を紹介してくれました!
紹介されているお菓子(kakor - カーカ)は全てスウェーデン語表記で、下記でご紹介していますが、初めて見る名前にドキドキ!
例えば、“モカの糸玉”という名前のモンブラン用口金でしぼり出す毛糸玉のような かわいらしいクッキー・モッカニースタン、“虎のお菓子”という名前のチョコレート&オレンジ風味のマーブルケーキ・ティーゲルカーカ、冬の長い北欧で初夏を待ち望む人々の気持ちが鮮やかに感じられる伝統的なデコレーションケーキ・プリンセストータ、 ルシア祭に愉しまれるパン・ルッセカッテル、土井さんがお菓子作りを学ばれたという 「ローゼンダール・ガーデンカフェ」のスペシャリテをアレンジした 人参のケーキ・モーロットスカーカ、 パンケーキ生地を型に流し込んでオーブンで焼くもっちりとした食感が魅力の家庭のおやつ ウグンスパンカーカ・メ・ぺシュカ etc... !
スウェーデンのお菓子には欠かせないというマンデルマッサ(アーモンドペースト)の作り方とその応用もあります。
また、パンは凝ったかわいらしい形が多く、パンの成形コーナーも♪
(発酵はドライイースト使用です)
レシピには、お菓子の名前の意味や、ポピュラー度、どんな時に 愉しまれているかなどを伝えてくれる文章も添えられていて、フィーカと呼ばれるお茶の時間や伝統行事・四季の移り変わりなど日々の暮らしを愉しむ現地の人々の暮らしが垣間見えるよう.:*・゜
他、スウェーデンの美味しいお菓子屋さん、ショコラティエ、パン屋さん、カフェ、お菓子作りの材料・道具屋さんを紹介してくれたコーナーや、 北欧のキッチン道具やお菓子の焼き型、ダーラナホース柄のペーパーナプキン、ムーミン柄のコーヒー缶などかわいらしい雑貨を紹介してくれたコーナーもあり、北欧のかわいいお菓子づくりの本や スウェーデンの材料やお菓子を紹介してくれたコーナー etc... 素敵なビジュアルたっぷりで、読みものも愉しめます♪
さまざまなテキスタイルに彩られたスタイリングも素敵.:*・゜
どうぞお愉しみください♪
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪