Information
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年6月現在
加藤千恵 *著
中野博安 *撮影
遠矢良一 *アートディレクション
嘉生健一 *デザイン
肱岡香子 *スタイリスト
集英社
2009.10 初版 / 24×18.5 / 111p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜s5-18 ]
洋菓子研究家の 加藤千恵さんが、素敵なエッセイと、ティータイムにぴったりのお菓子のレシピを紹介…繊細でロマンティック、かわいらしいけれど子どもっぽくなく、端正で気品高い大人の可愛らしさが漂う加藤千恵さんのセンスが存分に愉しめる1册です.:*・゜
エッセイは、週末だけのティールーム「フレッシュクリーム」でも用いてらっしゃったお気に入りの「アジアンティックフェザンツ」やカトラリーなどアンティークのお話、「ラリック」への思い、ティークロスのお話、オーストリアの手仕事 手ふきガラスのツリーオーナメントのお話、イギリスのバーレイ社の器のお話、「ラデュレ」のルリジューズのお話、ジャム作りや紅茶のお話、チョコレートの転写シートのお話、デンマークの「Green gate」のキルティングやテーブルまわりの小物のお話、旅行先で出逢った美味しいお菓子のお話 etc... ♪
また、カップケーキラッパーや紙ナプキン、アジアンティックフェザンツ、カフェオレボウル、はちみつのお話ではコレクションの写真も愉しめ、エッセイに添えられたお菓子の写真も端正でとっても素敵です♪
レシピが紹介されているお菓子がまた素敵で、例えば、アイシングでホワイトワークのような刺繍柄が施された「エンブロイダリークッキー」、ローズピンクのフォンダンとお花をまとった「ルリジューズ」、薔薇やハートの形に仕上げられた「ギモーヴ」、手作りのレモンカードを用いた「タルトレット」、生地にリコッタチーズを混ぜ込み オレンジバターを添えていただく「パンケーキ」、お母様から教わられ 初めて作られたという思い出のお菓子「サマーフルーツゼリー」 etc... ♪
レシピはとても丁寧ですが、一工夫ひと手間多いレシピが多いので、基本的な工程を一通りご存じで、お菓子作りに慣れてらっしゃる方に よりお薦めの1册かと思います。
巻末には、「お菓子のおいしい脇役たち」「ティータイムを巡るフランスの旅」というコーナーも♪
どうぞ、うっとり ご堪能ください.:*・゜
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年6月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪