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   季節のうた

  佐藤雅子 *著
  佐藤達夫 *装画*扉画
  万膳寛 *装幀
  サンケイ新聞写真部 *写真
  紺田みよし *カット
  文化出版局
  平成13年初版・同年3刷 / 函 22.5×16 本体 21×15.5 / 255p
  ハードカバー
  [ 商品番号 N゜s4-39-1 ]


 ¥900    

 状態は…本体 ◎good 函・帯 ○good〜△good 
  クロス装の本体にパラフィン紙でカバーが
  かかっていて、パラフィン紙のカバーに多少の
  目立つ皺や破れ・背の部分に焼けが見られますが、
  本体は全体的には経年なりにきれいな状態です。
  函入り(背に少し汚れ、表面に多少のくすみ感や少し
  擦れたような汚れや薄ら多少のシミ*変色?、裏表紙
  側右下方に薄ら5センチ角ほどの汚れが見られます)。
  帯付き(表面に多少のくすみ感、裏表紙側右方に薄ら
  5センチ角ほどの汚れ、数か所少し汚れ・角や端に
  少し痛みや少し皺が見られます)。
  昭和51年に初版発行された版が復刊された1册です。





佐藤雅子さんは明治42年生まれ、日本料理の妙手であったというお母様はまた、お育ち柄 海外の文化にも長けてらっしゃって、当時はまだ珍しかった洋風のお食事が食卓に並ぶお家だったそうです。

そんなハイカラな生家から嫁がれたのは、 ご実家とはまるで正反対な家風の旧家…お姑さんにいろいろと教えていただきながら、また、一食一食をとても大切にされていたご主人に鍛えられながら、生来のお料理好きも高じてめきめきと上がっていくお料理の腕が評判となり、お料理本を上梓されるなどご活躍された佐藤雅子さんによる随筆集。サンケイ新聞に、昭和48年5月から49年4月まで連載された文章がまとめられた1册です。

1月から12月まで、綴られているのは例えば…
お正月の初しごとのお話、台所の覚書、着物のお話、スノードロップのお話、雛祭りのお話、ご主人が憲法起草に奔走されていた頃のお話、スープのつなぎのお話、ご主人のための日々のお弁当作りのお話、“おだましキャナール”のお話、洋服のリフォームのお話、長年連れ添った台所道具のお話、アカシアの花の紅茶のお話、夏みかんのマアマレードのお話、献立を秘密にするご家族の習慣のお話、梅仕事のお話、天津桃のお話、手動の井戸のお話、浴衣のお話、なすの砂利づけのお話、お手製の木しゃもじのお話、屑屋さんの貯蓄箱のお話、“彫金用メニュー”のお話、ジャムのお話、“継ぎ”のお話、おつけもののお話、お庭の月桂樹と鶏のくん製のお話、年越しのお話 etc... 西ドイツにご旅行された時のお話、戦争中のご苦労やお姑さんとの思い出も多く綴られています。

他、厚紙を芯にして作る美しい指ぬきの作り方や折り鶴のたとうの折り方、お料理の作り方も♪(ローリー・パッフ、月末スープ、佐藤風うどん、おとぎの国のビスケット、ココア入りクッキー、びっくり卵、小さなクッション、マアマレード入り温かいプディング、マッフィン、ビスケット、じゃがいものサンドウィッチ、キャベツの酢づけ、アップルチャツネ―、卵白だけのカステーラ、練乳入りカステーラ、栗のトルテ etc...)

また、連載を御本にまとめるお話のあったのが、ちょうどご主人を亡くされてから1年と少しの頃でいらっしゃったようで、ご主人について綴られているあとがきが、胸に迫ります.:*・゜(ちなみに、装画*扉画は、ご主人の作品です.:*・゜)

どうぞご堪能ください.:*・゜





 

ただいま流通中です>2015年6月現在

2014年5月に河出文庫より文庫化されました!
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私の保存食ノート いちごのシロップから梅干しまで

40年にわたって家族のために作られていた保存食とその思い出をまとめてくれた佐藤雅子さんによる1册…一介の主婦の手とは思えないような本格的な保存食の数々から アイデアと工夫と愛情たっぷりの保存食まで♪エッセイも心に沁みる読み応え.:*・゜


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