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出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
王由由 * 鈴木好次(割烹すずき)*著
安東紀夫 *撮影
石黒紀夫(ピンクカウボーイ) *装丁*レイアウト
文化出版局
2001.10 初版 / 26×19.5 / 95p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜s4-25 ]
1988年より東京・自由が丘で生活雑貨の店 「Twice」を営まれ、エッセイストとしてもご活躍の 王由由さんが、学芸大学にお店を構える日本料理店 「割烹すずき」店主鈴木好次さんの元に“和食のおけいこ”に通って学ばれたことをまとめてくれた1册♪
レシピは、お仕事をされながらの 主婦の視点から、工程途中の作り置きや冷蔵/冷凍がОKな場合などはその旨が添えられ、他の食材でもつくれますよというアドバイスなどもあり丁寧ですが、ベテラン主婦の「おけいこ」なので、全くの基本はさらっと書かれていることが多いです。
王由由さんならではのほわっと和める読み心地が素敵で、よく盛り付けにかわいらしい花穂じそをあしらってらっしゃるのが印象的♪盛り付けも素敵です.:*・゜
紹介されているお料理は例えば…
鶏ひき肉やもち米を入れたこくのある「たけのこごはん」、
“ふっくらグリーン”で見た目も美しいグリーンピースの「お豆ごはん」、
干しえびのおだしが沁み込んだ「春キャベツのおひたし」、
サラダ感覚でいただくお漬物「夏野菜のミルフィーユ」、
焼いて、蒸して、火の通り加減が絶妙な「鴨ロース」、
作りたても美味しい、いかの「塩辛」、
牛肉の味が沁み込んだ大根が主役の「大根と牛バラ肉のステーキ」、
煮たいかと生のいかが炊き込まれ食感の違いや味の複雑さが愉しめる「いかごはん」、
裏ごしして蒸したとろとろの湯葉にあんを注いでうにをそっとのせた「ゆばの東寺蒸し」 etc...♪
下ゆでではなく、薄めのお味に下ごしらえする「たけのこの下煮」も便利そう!
また、器のお話や、「基本・便利ノート」として、だしのとり方(昆布とかつお節)、ごはんの炊き方(土鍋・お釜)、道具類、調味料、薬味のお話も詳しいです♪
どうぞお愉しみください.:*・゜
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年3月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪