Information
2009年7月に、文春文庫より文庫化されていますが、いずれも出版社品切れ または絶版 となっています >2018年5月現在
堀井和子 *著
公文美和 *撮影
若山嘉代子 L'espace *ブックデザイン
横山朋子 *カバーテキスタイル
アスコム
2005.11 初版 / 21×15 / 111p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜s3-3-e-14 ]
堀井和子さんが、日頃お付き合いのある方々9名のご自宅に伺って、その方の日常やこだわり、お気に入りの器で味わうお気に入りの食べ物、大切にしていること、はまっていることなどを紹介してくれました♪
どうぞお愉しみください♪
2009年7月に、文春文庫より文庫化されていますが、いずれも出版社品切れ または絶版 となっています >2018年5月現在
堀井和子 *著
公文美和 *写真
若山嘉代子 L'espace *ブックデザイン
講談社
2004.3 初版 / 19×13.5 / 223p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜s3-3-e-12 ]
堀井和子さんが、ご主人のご実家として縁のある秋田、そして盛岡で発見した味やデザインを紹介してくれたエッセイです♪
秋田のお義母さんがこしらえてくれる朝ごはんや夕ごはんの献立に始まり、小茄子のお漬物やいもの子の味噌汁、クジラ貝焼き、どじょう鍋、キンタケとハツタケの辛煮、きりたんぽ鍋、マルメロの砂糖漬、はたはた料理、東北の山菜 etc...堀井さんが魅了された郷土の旬をとらえた味、
そして、イタヤ細工や、光原社のクルミの木の皮の手さげカゴや朱と黒の塗り分けのお椀、ござく森九商店の返し編みのカゴや秋田杉の曲げわっぱのお櫃、桜の木の皮のカッコべ、釜定工房のオイルパンや木の柄つき鉄鍋 etc... 作り継がれる日本の手仕事...
その素晴らしさについて、堀井さんは、“おいしいとは思っていたのだけれど、そのおいしさがひょっとして、思っていたのよりずっとずっと、ものすごいレベルのことだったことがわかるという感じ”と綴ってらっしゃいますが、若い頃には気付けなかった、(いろいろな意味で)シンプルなことの凄さ、暮らしに根付いた手仕事の尊さが伝わってくる読み心地です。
また、秋田のご実家のお料理のお話は、お店でいただいたりするのとはまた違った、暮らしに根ざした貴重なお話で、身内の方からの取材ということもあってか、とても記述が詳しいです♪
他、秋田でお気に入りの銘菓や、盛岡の街でひと息つく時のおやつやお土産のお話、宮澤賢治さんのお話やおすすめの岩手の書物についてなども!
どうぞお愉しみください.:*・゜
2014年4月に、講談社+α文庫より文庫化されていますが、いずれも出版社品切れ または絶版 となっています >2018年5月現在
電子書籍化されています♪
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪