Information
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年6月現在
Designer:John Strejan
Paper Engineer:James Roger Diaz
Illustrated by Jenny Thorne, after Sir John Tenniel
Macmillan Publishers
1980初版・1988.4刷 / 30×22 / 12p
ハードカバー
[ 商品番号 N゜ef5-3-1 ]
Designer:John Strejan
Paper Engineer:James Roger Diaz
Illustrated by Jenny Thorne, after Sir John Tenniel
Macmillan Publishers
1980初版・1994.8刷 / 30×22 / 12p
ハードカバー
[ 商品番号 N゜ef5-3-1 ]
Designer:John Strejan
Paper Engineer:James Roger Diaz
Illustrated by Jenny Thorne, after Sir John Tenniel
Dell Publishing / 発行年不明 / 30×22 / 12p
ハードカバー
[ 商品番号 N゜ef5-3-2 ]
おなじみの Alice の世界が、動いたり、立体的に拡がったり…!
お楽しみたっぷりのポップアップ仕掛け絵本です♪
一足お先に、ロバート・サブダ氏が手掛けた作品をお届けしましたが、サブダ氏の仕掛けは、ページを開くという行為の課程で動きが出るというスタイルで、ドアに例えると (!?) 、自動ドアという感じでしょうか!
そんなサブダ氏の新しい作品に比べますと、こちらはやや旧式な手動ドア…仕掛け部分に、矢印が印刷された‘つまみ’が付いていて、それを自分で動かすことで、動きを出すというスタイルです。
サブダ氏の、大掛かりで洗練されたスマートな作品を楽しんでしまうと、こちらはちょっと物足りないかな…とも想ったのですが、ところがどうして!矢印を、自分で動かすのも、楽しいですね~。また、小さなお子さんにとっては、静止したところで、自分が作り出す新たな動きを感じることができるので、分かりやすく、楽しみやすいかもしれませんね☆
最初の兎穴を落ちていくシーンと、ラストのトランプが降ってくるシーンは、糸を使って更なる動きを出したりと、細かな工夫も見られる大掛かりな仕掛けで必見!
個人的には、「DRINK ME」を飲んだ Alice が、ひょいと小さくなる仕掛けに感心しました。他にも、公爵夫人が赤ちゃんを投げたり、チェシャ猫が消えていったり、白薔薇が赤く塗り替えられたり、Alice が奇妙なクロッケーを楽しんでいたり!!
お話は、シーンごとに、ちょこっとずつ楽しめますよ。
どうぞお楽しみに…♪
★ Macmillan版 と Dell Publishing版 との違いについて
全体的に、本の創りは同じ仕様ですが、最後のページの仕掛け部分が異なっています。また、 Macmillan版でも版により違いがあるようですが、特に「お茶会の表紙バージョン」では、Aliceが立体的に立たなくなっていて、トランプの造形も違っています。 詳しくは、下の画像をご参照くださいね♪
お好みでどうぞ!
出版社品切れ または絶版 となっています >2018年6月現在
「カフェエイト」さん *著
『VEGE BOOK 3』から…ゴールデンデリシャスと赤ワインのジェラートを作ってみました♪