おばけ と ぼく えで よむ おはなし

おばけ と ぼく えで よむ おはなし

佐々木マキ *さく
福音館書店 / かがくのとも 通巻384号
2001.3 初版 / 25×23 / 28p
ソフトカバー
[ 商品番号 N゜ef28-5 ]

sorry... sold out

ページを開くと、びっくり!!
絵本なのに、お話を進行する地の文章が一切なくて、代わりに登場人物たちの会話がコミックで使われる‘ふきだし’で書かれています。さらに驚くのは、その会話部分の文章が文字ではなく、“絵文字”で書かれていること!
でも、よく見かける英語の(目を 一人称の I (アイ) と読むような)文字絵手紙ではなく、絵の“あたまのおと”をつないで読んでくださいという趣向です。

例えば、下でご紹介している2つめの画像の例で見ていきますと…最初の絵は‘ゆきだるま’だから「ゆ」、次は‘かめ’だから「か」、次は‘いぬ’だから「い」で、「ゆかい」と読みます♪

おばけ と ぼく―えで よむ おはなし

おばけ と ぼく―えで よむ おはなし

絵文字を読み解いていくのはちょっと大変なのですが( ! )、おばけからハイキングのお誘いの手紙が届くという、始まり方もわくわくするようなこちらのお話は、途中、お弁当タイムあり、ドキドキするようなハプニングあり、特別ゲストも登場して、楽しいかぎり!おばけとぼくの相手をいたわりあう友情も、素敵なところです♪
また、最初に読み解き方の説明を見ずに絵文字の仕組みを想像してみるのも楽しいかもしれませんし、まず佐々木マキさんの素敵な絵だけを辿ってストーリーを想像してみてから実際に絵文字を読んでみるのも楽しいかもしれません!

絵文字の読み解き方の仕組みが簡単なので暗号とまで言うと大袈裟かもしれませんが、巻末には絵文字の50音表もあり、子どもの頃にわくわくしながら読んだ推理・探偵ものの雰囲気もある楽しい1册。
佐々木マキさんならではの遊び心に溢れたユニークな絵本となっていますよ☆

Information

出版社品切れ または絶版 となっています >2018年6月現在

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